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気ままに

大船での気ままな生活日誌

鎌倉のシラスと犬とにゃんこ

2011-06-26 18:43:55 | Weblog

今日はモノレールで江の島駅に出て、そこから腰越漁港あたりを散歩した。めったにこの辺りには来ないので、お昼はシラス料理にしようと思っていた。”かきや本館”というお店の前まで来たら、12時前だったが、もう10人ほどが外で待っていた。行列ができるくらいの店でないと、と待つことにした。でも、10分もすると呼ばれ、一人なのに四人席に案内された。多くの人が頼んでいた、”しらす三昧セット・こゆるぎ”を注文した。もちろん生ビールも。釜揚げしらす丼、しらすのかき揚げ、酢の物そして生しらすまでついて、1300円くらいだった(正確に憶えていない)。とてもおいしかった。こんどワイフも連れてこよう。漁港近くなので、しらすだけでなく、お刺身や魚料理も豊富で、昼酒をやるのもいいと思った(汗)。色紙もたくさん飾られていたので、有名人も来るのだろう。しらすや、というお店も行列だった。

しらす三昧セット・こゆるぎ

何故、腰越まで来たかというと、昨日、黒澤明監督の”天国と地獄”をみて、ここら辺りがロケ地になっていたので、来て見たわけです(汗)。腰越漁港も映画の中にあったので、見学に行ったら、ちょうどシラスを干しているところだった。運がよかった。おいしい、おいしいと食べてあげたので、シラスが呼んでくれたのだろう。白洲正子さんも草葉の陰で応援してくれたのかもしれない。よく本を読んでいるので。

そして、ぼくはお腹が満腹になったので、義経の腰越状で名高い満福寺に寄った。そしたら、拝観料受付に、にゃんこがいるではないか、この前の浄妙寺のように。しかし、な、ななんと、仕事をしないでいねむりばかり。浄妙寺のきんちゃんとはえらい違い。ここは、いつも暇なのだろうか。

そして、ぼくは江ノ電に乗って(ものすごい混みようだった、日曜の鎌倉はすごいのです)、鎌倉駅まで行って、図書館に行く途中、またみてはならない光景をみてしまった。こんどはワンコである。目は開いているから、露出狂なのかもしれない。困ったものだ。鎌倉の犬なのだから、もう少し上品にしてほしい。

大船から我が家に戻る途中にも、川に飛び込もうとする、にゃんこをみつけた。砂押川沿いの桜の木によじ登り、川を覗き込むように、大きな口を開けて、何かを叫んでいた。や、ややめろ、それだけは。朝の来ない夜はない、がんばらなくていい、生きてるだけで幸せなのだ、人(猫)生は一度きり、だからころんでも立ちあがり(ぼくも一昨日転びました)、前向きに生きて行くのだ。悩んでばかりいないで、たまにはお酒もいいと思います。

ようやくわかってもらえました。戻ってきました。

しらすと猫と犬の、面白い一日だった。

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大船駅前で、いくべい君と弘前桜女王に出会う

2011-06-26 08:04:20 | Weblog

大船駅前に青森観光キャンペーン隊がきていた。この五月、青森新幹線が再開してすぐに、弘前城の桜を観にいったばかりだ。現役中には何故だか、一度も青森に行ったことがなかった。高知と青森が最後まで残されていた。それが、気まま生活に入り、がらりと様相が変わった。おそらく、青森県はぼくの旅行先、県別一、二位を争うまでに急上昇している。たぶん、京都がトップで、青森が猛追しているのではないかと思う。弘前城の桜は3回行ったし、奥入瀬も2回、青森ねぶたも行っている。八甲田の混浴千人風呂も入ったが、これはどこかと組んでいるから回数には入れない。

とにかく、相当な青森フアンであることは確かだ。だから、大船駅前で、青森観光キャラクター、いくべい君と弘前城ミス桜グランプリのお嬢さんに出会えて、こんなに嬉しいことはない。できれば、弘前城桜まつりのキャラクター、たか丸くんにも来てほしかったが、それは贅沢というものだろう。

では、いくべい君からご登場願いましょう。因みに、いくべい君の生年月日は2010年2月22日(ぼくの好きなぞろ目でいいね)、趣味は食べ歩きと井戸端会議(誰かさんみたいだな)、好物はおにぎりとしめサバ、特技は背負い投げとだんご虫のまね、だそうです。早速、大船の子供たちと友達になっていました。背負い投げはされませんでした。

いくべい君



桜の女王

大船駅みどりの窓口の前

・・・・・
弘前のさくら たか丸くんは来なかった

岩木山

奥入瀬の渓流

酸ヶ湯 千人風呂

平泉・中尊寺等 世界遺産登録おめでとう 今年は岩手県にも行かねば

小笠原諸島 世界遺産登録おめでとう 巨人の小笠原もがんばってほしい

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