気ままに

大船での気ままな生活日誌

赤いハンカチと青いハンカチ

2012-05-20 22:04:32 | Weblog
言葉はなし。画像だけ。

赤いハンカチで悔し涙をぬぐう稀勢の里


青いハンカチで嬉し涙をぬぐう旭天鵬


赤いハンカチ

アカシアの 花の下で
あのこがそっと 瞼を拭いた
赤いハンカチよ
怨みに濡れた 目がしらに
それでも涙は こぼれて落ちた

リョウゴクの 土俵の下で
あのこがそっと 瞼を拭いた
赤いハンカチよ
悔やしさに濡れた 目がしらに
それでも涙は こぼれて落ちた



青いハンカチ

リョウゴクの 土俵の下で
あのこがそっと 瞼を拭いた
青いハンカチよ
喜びに濡れた 目がしらに
それでも涙は こぼれて落ちた



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大相撲14日目 国技館大興奮

2012-05-20 15:43:27 | Weblog
大相撲14日目。国技館は大興奮に包まれた。平幕の三敗両力士が、それぞれ大関を破り、優勝戦線に残った。そのあと、稀勢の里が土俵に上がる。国技館は大歓声が湧く。きせーのさーと、とあちこちから声が上がる。どうしても勝ってくれ、祈りにも似た応援だ。懸賞もいつになく多い。また、大拍手。仕切りのたんびに拍手と歓声。相手は苦手としている日馬富士だ。日馬は、稀勢に対しては、ときどき立ち合いに変化する。でも、いくらなんでも、この大事な一番に、その手を使えば、みんなから袋叩きに会うだろう。日馬がぐいと腕の肘を曲げて仕切ると、いよいよ制限時間いっぱいだ。わあああああと、一段と大きな大歓声。稀勢は土俵際に戻り、最後の塩を掴み、赤鬼のような顔をして、仁王立ち。

そして、最後の仕切り。ここで、ぼくはカメラ眼から肉眼へ。せっかく国技館に来て、この眼でみないと損するような気がして(汗)。だから、決定的な場面は撮っておりません。さあ、立ち上がった。稀勢が出る、出る、出島 あああああああ、勝ったああああああ。国技館は、ここしばらく聞いたことのない大歓声が上がる。興奮のるつぼと化した。それだけ、相撲フアンが、六年振りの日本人力士の優勝を待ち望んでいるのだ。

あと、2時間後には結果が分かるのだが、14日目の国技館の大興奮状態をまず記しておこうと、一泊して、帰宅そうそう記事にしている。三社祭も最高でしたよ。それは、稀勢初優勝後に記事にします。

・・今、ネットでみた最新ニュース。栃煌山の千秋楽の対戦相手、琴欧洲が欠場とのこと。もう、稀勢は負けられない。優勝決定戦を栃煌山と、あるいは旭天鵬も入り、三つ巴の戦いになる可能性も出てきた。また、千秋楽の国技館は昨日以上の大興奮に包まれることだろう。

さあ、テレビにかじりつこう。

○栃煌山 ●鶴竜


○旭天鵬 ●琴欧州 ここで怪我したようだ


○稀勢の里 ●日馬富士






そして (肝心なところは肉眼でみて)勝ち名乗りだけカメラに収めました。


興奮のるつぼ、国技館

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