気ままに

大船での気ままな生活日誌

くりはまにシン・ゴジラ登場

2016-10-06 13:53:25 | Weblog

こんにちわ。くりはま花の国にシン・ゴジラ現る!

がおぉ!!!

でも、こどもたちはぜんぜんおどろかない。それどころか、ちんこからはいろう、とみんないっている。

ちんこ(入口)のむこうは滑り台だった。

シン・ゴジラは、くりはま花の国のアイドルだった。

シン・ゴジラだけではなく、シン・アジサイも登場!なんと、秋でも花盛り。タマアジサイならわかるけど。見た目は普通の紫陽花!


シン・アジサイは、エンドレスサマーという秋咲きで花期が長い品種らしい。

椿園に入ると、なんとシン・ツバキが登場!もう咲いている。シン種というわけではなかった。

11月から咲くはずの紅妙蓮寺。

こちらは、2月から咲くはずの曙!なんてこった曙関。まだ秋場所がおわったばかりなのに。

シン・ゴジラ級の花だけではなく、季節の花も。

キバナコスモス

イヌサフラン

シン・ネコサフラン

くりはま花の国は、コスモスだけではなく、シンセイブツがいっぱいの、おもろい国だった。

さて、今晩は横浜でミニクラス会。そろそろ、寄り道をしながら出掛けよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜明けのうた

2016-10-06 10:37:16 | Weblog

おはようございます。

台風一過、素晴らしい朝焼けとなりました。ふと、口ずさんでしまった歌が、”夜明けのうた”。昨晩、つい最後までみてしまった”昭和偉人伝/岩谷時子”のせいかもしれない。これは、岩谷さんの作詞で、はじめは、新聞少年ために書かれたもので坂本九ちゃんの持ち歌だったが、あまり歌われなかった。それを、岸洋子さんがカバーしたいと申し出て、大ヒット曲となったそうだ。作詞もちょっこと変えて、”ぼくの心に”を”あたしの心に”へ。この一言で大人の格調高いラブソングに生まれ変わった。この曲で、岸洋子はレコード大賞をとり、彼女の代表曲となった。岩谷時子も作詞賞を受賞した。

番組では、はじめ、作曲家、宮川泰やいずみたくとのコンビでつくられた、ぼくら世代には懐かしい和製ポップスの数々が紹介される、恋のバカンス、恋の季節など。ザ・ピーナッツの”ウナ・セラ・デ東京”の歌詞の”町はいつでもうしろ姿の悲しみばかり”はレコーディング直前に浮かんだ言葉だったとかの、エピソードも。そして、加山雄三との出会い、気が合って、何と149曲もの作詞を担当したとのこと。加山(弾厚作)が楽譜を渡すと、たちまち、自分が想像していた以上の素晴らしい詩が現れ、感激したとのこと。君といつまでも、お嫁においでよ、旅人よ、等。また、加山が借金で失意のどん底にあったときには、まるで自分の心を見透かしたような詩をくれて慰められたようだ。

番組の後半は、岩谷といえば、越路吹雪。彼女が宝塚から独立するとき、マネージャーとしてついていく。そして、エディット・ピアフの”愛の讃歌”を皮切りに、次々と越路が歌うシャンソンを自分流に訳詞し、好評を博する。ろくでなし、サン・トワ・マミーなど。後年、作詞家として著名になったときでも、職業を問われると、本業は越路吹雪マネージャーです、と応えていたという。

70歳過ぎてからも、ミュージカルの作詞も手がけた。ミス・サイゴンもそのひとつ。主役の本田美奈子を可愛がっていて、本田の代表曲のようになったアメイジング・グレイスも岩谷の訳詩。岩谷が骨折で入院した病院に、たまたま、本田が命の危機と闘っていた。ふたりは、励ましの言葉を録音し、互いの病室に届けたという。そのボイスメッセージが紹介された。アカペラで歌う本田美奈子の歌におもわずほろり。

生涯、独身だったが、歌の中でたくさんの恋をしましたからと語る岩谷さん。素晴らしい一生でしたね。

それでは、みなさん、今日も一日、岩谷時子スピリットで、お元気で!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする