気ままに

大船での気ままな生活日誌

鎌倉の大仏さま こんにちわ

2016-10-27 22:33:47 | Weblog

こんばんわ。今年の日本シリーズは面白いですね。今日も大接戦で、同点9回裏の満塁ホームランで日ハムが王手。広島決戦どうなるか、わくわくどきどき。広島に勝たせてあげたい気持ちもあるが、やっぱり、6戦目先発の大谷で決まりでは。

さて、午後のかまくら散歩。自然と足が長谷の大仏さまに向いてしまった。今朝、奈良の大仏さまの記事を書いたばかりだったせいかもしれない。わが鎌倉の大仏さまをあらためてしげしげと眺めてみた。奈良の大仏さまと比べてどうか。

まず、山門。南大門には負けるかな

大仏殿の仁王さまにも負けるかも

阿の形

吽の形



でもね。

奈良の大仏さまには負けない美男でおわす鎌倉の大仏さま!

斜め左からなら、さらなるイケメン。

横顔もまたよし。

奈良の大仏さまがみせない背中も魅せてくれる。背中(せな)で泣いてる 唐獅子牡丹♪

右横顔も決めて、

右斜めで、高倉健!



与謝野晶子女史の美男証明書付き!

かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな


加えて、(奈良の大仏さまには、脇侍として、虚空蔵菩薩と如意輪観音がおられたが、)鎌倉の大仏さまには大草鞋観音さまもついているし。

さて、どちらが勝ったか。勝負預かりといたしまする。日本一が、西の広島なら、奈良の大仏、東の日ハムなら鎌倉の大仏ということにしておきましょう。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

(長谷寺のなごみ地蔵)


(光則寺の孔雀)

 

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奈良の大仏さま こんにちわ

2016-10-27 10:29:05 | Weblog

おはようございます。奈良と三重、二泊三日の旅から帰ってきました。暫く訪ねていなかった奈良と三重。奈良は6年振り、三重は11年振り。まずは、奈良の大仏さまにご挨拶。

東大寺南大門 天平創建時の門は平安時代に大風で倒壊し、現在の門は鎌倉時代、正治元年(1199)に上棟し、建仁3年(1203)に、門内に安置する仁王像とともに竣工した。入母屋造、五間三戸二重門で、ただ下層は天井がなく、腰屋根構造となっているとのこと。

屋根裏まで達する大円柱18本は、21mにも及び、門の高さは25.46mもある。わが国最大の山門。

左右に阿吽形の金剛力士像


そして、大仏殿。創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建された。

毎年、大晦日から元旦に正面唐破風(からはふ)下の観相窓が開かれ、大仏尊像のお顔を外から拝しながら新年を迎えることができる。

大仏殿の前の八角灯籠。2010年10月に訪問したときは、東博の”東大寺大仏/天平の至宝展”に出張中で”跡地”だけしか見られなかった(笑)。今回はばちっり。4.6mもある巨大灯籠で、国内最古にして最大、当時は黄金色に輝いていた。根津美術館庭園にレプリカが置かれている。

いよいよ奈良の大仏さまへのご挨拶。像高14.98m、台座3.05m。鎌倉の大仏さまよりさらに大きい。写真撮影可能なので、いろいろな角度から撮らせてもらった。

正面

左に廻る

一番いいアングルか↓

右斜めから

蝶の彫刻も

脇侍に虚空蔵菩薩と如意輪観音

虚空蔵菩薩 修学旅行生は鎌倉女学院の中学生だったのにはびっくり。


如意輪観音

北西隅 広目天立像(江戸時代)

北東隅 多聞天立像(江戸時代)

大仏さまの鼻の穴と同じ大きさの柱の穴。ここを潜り抜ければ、ご利益が。やったあ!大人は無理かも。

奈良の大仏さんのご挨拶のあとは、二月堂、三月堂へ向かってみましょうか。(つづく)

(奈良・三重の旅#1)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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