気ままに

大船での気ままな生活日誌

港のみえる丘公園 アメジストセージなど花盛り

2016-10-13 21:24:41 | Weblog

こんばんわ。港の見える丘公園が花盛りです。なんってたって、紫色のアメジストセージ(サルビア・レウカンサ)がお見事!イギリス館裏の庭園です。

アメジストセージ

ちょっと変わったものも。

シュウメイギクもお見事!


薔薇も

大仏次郎記念館につづく噴水庭園がまたすごい。手入れが行き届き、どこを切りとっても花盛り。

花のワルツ”が流れてくるような花園だな、と思ったら、ほんとにワルツの碑が目の前に現れてきた。日本初のワルツ”港”作曲碑(旗野十一郎・作詞、吉田信太・作曲)。二年ほど前に出来たそうだが、今まで気づかなかった(汗)。

今日は、神奈川近代文学館ではじまった”安岡章太郎展”を観に来たんですよ。

ノーベル文学賞は、村上春樹さんではなく、ボブ・ディランに決定!意表をつかれましたね。でも、いいね。風に吹かれて!ぼくらの時代の歌。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

(アンデスの乙女)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本三大稲荷の祐徳稲荷神社へ

2016-10-13 10:43:42 | Weblog

長崎おくんちを見学し、ぼくらは佐賀県鹿島市の祐徳稲荷神社に向かった。日本三大稲荷のひとつというし、総漆塗極彩色の建物は鎮西日光とも讃えられるということで楽しみにしていた。

日本三大祭の長崎くんちをみて、今度は日本三大稲荷。ほんとは初日に長崎の稲佐山から世界三大夜景もみる予定だったが、大雨でなにもみえないということで中止になった。でも”三大”と名乗るのは法律で決まっているわけではないので、かなりいい加減だと思う(笑)。たとえば世界三大夜景を長崎の人は、香港、モナコ、長崎と言っているが、函館の人は、香港、ナポリ、函館と言っている。そのどちらにも香港が入っているが、ぼくらは香港の夜景も荒天で見逃している。ほんとに夜景に縁がないヒト、いつもヤケ(夜景)酒を飲んでいる。

日本三大稲荷も、Wikiによると全国で9社が名乗りをあげている。それぞれが、ほかの二社にどこを挙げているか、一位は伏見(8社)、二位は豊川(5社)、三位が笠間(3社)と祐徳(3社)とつづいている。伏見稲荷大社は稲荷神社の総本社なので、前述の9社には入っていない。神社自身も三大稲荷については諸説あると言っていて、大人の対応をみせている(笑)。それでも、三番目は笠間か祐徳というところで、堂々たる三大稲荷のひとつと言っていいだろう。今回、参拝してみて、(どちらも訪ねている)豊川、笠間に負けない、立派なお稲荷さんだった。

参道を抜けると、見上げるように御本殿が。

清水の舞台のような

御本殿

由緒:貞享4年(1687年)肥前鹿島藩主鍋島直朝公の夫人花山院萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社で、衣食住の守護神として国民の間に篤く信仰されております。(公式サイトより)

ご本殿からみる風景

御神楽殿

楼門

さらに山上には奥の院もあるが、時間の関係で登らなかった。下に降り、御神楽殿へ。

博物館、日本庭園もある。


文句なしの三大稲荷神社だった。

(長崎・佐賀の旅#6)
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長崎くんち(5)2016

2016-10-13 09:14:00 | Weblog

おはようございます。

長崎おくんちは、10月7日から始まり、10月9日までの三日間で、それぞれ前日(まえび)、中日(なかび)、後日(あとび)と呼んでいる。ぼくらは最終日の後日に訪れ、諏訪神社境内の踊り場で演舞を見学した。神社のほかに、お旅所、公会堂広場、八坂神社などの踊り場がある。そのほか、各踊町が市内の事業所や官公庁などに踊りを呈上して、福を分け、お祝いする”庭先回り”というのがあり、それは街中でも見学できる。後日は好天に恵まれ、絶好のコンディションだったが、中日は近来にない荒天で、大変だったらしい。さて、長崎くんちシリーズも今回が最終回となります。おおトリは、七福神と宝船の登場です。

2016年10月9日 鍛冶屋町 傘鉾・宝船・七福神

傘鉾が登場。飾りは町名に因んだ三条小鍛冶宋近と童子のからくり細工で、宋近が槌を振り下ろすと童子の顔が伏見稲荷の使いである狐に変わるというもの。


七福神が宝舟に乗って登場。

七福神勢揃い。

下船して、賑やかな舞で福を招く。

そして、福手ぬぐいが会場に投げられる。皆、手を上げて、福を招いている(笑)。

ちょうど、家内の膝元に福が舞い降りてくれた。

そして、おくんち最重量といわれる宝船が曳き回される。祇園祭の辻回しみたいに、ぎゅぎゅと。



そして演舞終了。今年の諏訪神社境内での、くんちはこれで終了。宝舟も7年後にしか現れない。感無量の踊町の人々。

最後の演舞のあと、ぼくらも石段を降りる。途中で宝舟の石段下りを見学することができた。

無事に狛犬のいる踊り場まで降りてきた。

さらに下の石段を下る。ありがとうございます。

このあと、ぼくらは市内の料亭で卓袱料理をいただき、日本三大稲荷のひとつ祐徳稲荷神社に向かった。

今回で長崎くんちシリーズの完といたしまする。(長崎・佐賀の旅#5)

。。。。。

それでは、みなさん、今日も一日、宝船に乗ったつもりになって、お元気で!

それでも元気の出ない方はおしるこでもどうぞ。

卓袱料理の最後に出てくるおしるこです。

。。。。。

口直しが欲しい言う方に。

卓袱料理のはじめに出てくる”おひれの椀”

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする