気ままに

大船での気ままな生活日誌

兼六園のカキツバタ(北陸旅#8)

2018-06-08 22:17:14 | Weblog

こんばんわ。

北陸旅シリーズ、第8報です。旅行4日目の最終日(5月30日)は、宿からも近い、”金沢といえば兼六園”に出掛けた。ここで思いがけず、カキツバタの群生に遭遇し、感激した。ぼくは、今が盛りの花菖蒲より何よりも、カキツバタが大好きで、根津美術館庭園のカキツバタは毎年のように、箱根の湿生花園にも何度か訪ねているほど。まさか、旅先の兼六園でほぼ見頃の、それも群れなすカキツバタを見られるなんて、これだけで、北陸4日間フリー切符代の元をとったようなものだ。

園内の曲水になんと、約1万株、4万本が咲くとのこと!日本一ではないだろうか。

こんな見事なカキツバタは今まで見たことがなかった。これから、毎年、来るゾ!

サツキも見頃でしたよ。

兼六園のシンボル、ことじ灯籠と虹橋の案内板。そのうしろもサツキ。

ことじ灯籠

ことじ灯籠と虹橋

松もいつも、見頃です。ここには、りっぱな松が多い。

唐崎の松 園内随一の枝振りを誇る。 


この根っこも、いつも見頃です。根上りの松

見頃は4月。兼六園熊谷

兼六園菊桜。初代は昭和3年に天然記念物に指定される。すでに枯死し、これは、二代目。これも、はや満身創痍。

今年は東博庭園はじめ大阪造幣局などいろいろなところでこの八重桜を見た。

大阪造幣局で見た兼六園菊桜の花(平成30年4月)↓

〆もやはり、カキツバタ。

そのあと、県立美術館と長町武家屋敷跡を見て、北陸旅はおわる(つづく)。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

今日、訪ねた横浜山手の西洋館。詳細は明朝に。

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極楽寺から成就院、御霊神社への紫陽花ロード

2018-06-08 08:36:37 | Weblog

おはようございます。

去年の今頃は療養中で、江ノ電の極楽寺から入る紫陽花ロードを歩くのは二年振りのことである。ちょうど紫陽花が見頃を迎えていて、とてもうれしい紫陽花散歩となった。

極楽寺駅のホームからみえる向かいの斜面の紫陽花は今年もよく咲いていた。

駅を降りて、真下で見上げる。

そして、江ノ電を挟んで向かいの極楽寺。山門前の紫陽花が華やかに。

でも、極楽寺境内には紫陽花は数えるほどしかない。かんかん照りの日はこの桜並木がごくらく道(笑)。

さて、お次は成就院。鎌倉の紫陽花寺といえば、明月院、長谷寺、そしてこの成就院だった。しかし、3年ほど前から老朽化した参道の改修工事が始まり、その両脇の紫陽花も除去された。それらは、東日本大震災の被害地などに寄贈されたということだ。そして、今年の新参道には紫陽花の代わりに、なんと萩が植えられていた。紫陽花寺から萩寺への華麗なる(?)変身をとげていたのだ。とは言え、往年の紫陽花寺の面影はわずかながら残っている。

由比ヶ浜を望める、坂の参道。ここの紫陽花がすごかった。今はわずかに残るのみ。

紫陽花の代わりに萩。

由比ヶ浜の景観は変わらず。


境内の紫陽花

ナツツバキにも再会

ハンゲショウ

ビヨウヤナギ

門前の紫陽花

萩寺もいいけれど、紫陽花をもう少し増やして、大谷翔平流(二刀流)にしてほしいと思った(笑)。

成就院を出て、司馬遼太郎も寄った力餅家の角を曲がり、御霊神社へ向かう。

御霊神社前のトンネルから出てくる江ノ電車両と紫陽花を一緒に撮れるので、人気スポットになっている。

一発勝負。成功!

御霊神社の裏が紫陽花の小路になっている。今年はいつになくよく咲いていた。

そのあと、長谷寺へ行けば、紫陽花ロードが完結するのだが、たぶん大混雑なので、今回はここで帰宅。素晴らしい紫陽花散歩だった。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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