こんばんわ。
北陸旅シリーズ、第8報です。旅行4日目の最終日(5月30日)は、宿からも近い、”金沢といえば兼六園”に出掛けた。ここで思いがけず、カキツバタの群生に遭遇し、感激した。ぼくは、今が盛りの花菖蒲より何よりも、カキツバタが大好きで、根津美術館庭園のカキツバタは毎年のように、箱根の湿生花園にも何度か訪ねているほど。まさか、旅先の兼六園でほぼ見頃の、それも群れなすカキツバタを見られるなんて、これだけで、北陸4日間フリー切符代の元をとったようなものだ。
園内の曲水になんと、約1万株、4万本が咲くとのこと!日本一ではないだろうか。
こんな見事なカキツバタは今まで見たことがなかった。これから、毎年、来るゾ!
サツキも見頃でしたよ。
兼六園のシンボル、ことじ灯籠と虹橋の案内板。そのうしろもサツキ。
ことじ灯籠
ことじ灯籠と虹橋
松もいつも、見頃です。ここには、りっぱな松が多い。
唐崎の松 園内随一の枝振りを誇る。
この根っこも、いつも見頃です。根上りの松。
見頃は4月。兼六園熊谷。
兼六園菊桜。初代は昭和3年に天然記念物に指定される。すでに枯死し、これは、二代目。これも、はや満身創痍。
今年は東博庭園はじめ大阪造幣局などいろいろなところでこの八重桜を見た。
大阪造幣局で見た兼六園菊桜の花(平成30年4月)↓
〆もやはり、カキツバタ。
そのあと、県立美術館と長町武家屋敷跡を見て、北陸旅はおわる(つづく)。
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。
今日、訪ねた横浜山手の西洋館。詳細は明朝に。