気ままに

大船での気ままな生活日誌

横須賀菖蒲園 花菖蒲、見頃

2018-06-02 21:28:33 | Weblog

こんばんわ。昨日の明治神宮御苑の花菖蒲がイマイチだったので、今日は、”江戸の仇を横須賀で”と横須賀菖蒲園に行ってきました。見事、仇を討ちました。最高の見頃でしたよ。

今日、6月2日が、第24回衣笠しょうぶ祭の開催日で、なんと入場料は無料!ラッキー!

野外舞台では、ちょうど和太鼓の演奏がはじまっていた。ラッキー!

広大な敷地に二か所の花菖蒲苑がある。案内図の紫色の部分。まず、右下の花菖蒲苑Aへ。ここだけで、明治神宮の菖蒲田の面積を超えるかも。

花しょうぶ苑Aを見渡す。見事な咲きっぷり!

こちらの菖蒲田では若い娘さんが田笠をつけて。

♪田笠の紅緒がちらつくようじゃ振り分け荷物重たかろう♪ でも、顔をみせないので団塊の世代かも。

花菖蒲の向こうには紫陽花が見ごろを迎えている。

紅の紫陽花が素晴らしい。ぼくの散歩道のも見頃を迎えている。

水車小屋の紫陽花


ここでひと休み。園内のお蕎麦屋さんで冷しとろろ蕎麦を頂く。スマホで大谷の打撃成績もチェック。はじめの二塁打以降はヒットなし。そろそろホームランがほしいネ。明日はたのむゼ。

そして、昼飯後は、花しょうぶ苑Bへ。こちらも、もちろん、見頃!


品種別に並んでいる。

愛知の輝き

三河八橋

春の海

滋賀の浦

オーシャンミスト

素晴らしい横須賀しょうぶ園の花菖蒲と紫陽花でした。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

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富山の薬屋さん (北陸旅#3)

2018-06-02 08:56:35 | Weblog

おはようございます。北陸旅第三弾です。

富山ガラス美術館を出て、数分、歩くと、お目当ての池田屋安兵衛商店に着く。富山といえば薬ということで、ぜひ訪ねてみようと思っていた。白壁と瓦の土蔵造り、風情のある建物だ。有名なお店らしく、観光バスが横づけしていた。

看板に”天保元年創製/越中反魂丹(はんごんたん)”とあるが、お店も天保からつづいているというわけではなく、昭和11年の創業だそうだ。そして、戦後間もなく、江戸時代に一世を風靡した”反魂丹”の製造販売を始めたとのこと。ついでながら、染め抜かれた角三の屋号は、「信用」「伝統」「研鑽」の三つを極めよという家訓を表すものとのこと。

それでは、中に入ってみよう。反魂丹をはじめ様々な生薬が売られているが、ぼくの目をひいたのはこの薬たち。痛み止めのケロリンやダルマの風邪薬など懐かしい薬の数々。子供の頃を思い出し、思わず頬がゆるむ。柳行李をかついだ富山の薬売り屋さんが、半年にいっぺん、やってくる。そして、置いておいた薬箱を調べ、ケロリンなど使われた薬を補充してゆく。おじさんは子供に紙風船のおみやげをくれる。昔懐かしい風景が脳裏をさまよう。

懐かしい薬の数々

店内に当時の柳行李まで置いてある

反魂丹の売り場

かっての製薬道具

丸薬製造器

おもしろ宣伝文句 越中富山の反魂丹/鼻くそ丸めて万金丹/それを飲む奴ぁあんぽんたん


富山城址公園に富山藩二代藩主、前田正甫公の銅像がある。このお殿様が富山の売薬方式(置き薬)を花開かせた。


どうぞ、興味のある方はお読みください。↓

街中に富山の薬屋さんの像も。子供の頃のぼくもいるぞ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (2)
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