気ままに

大船での気ままな生活日誌

海辺の紫陽花 稲村ケ崎にて

2018-06-11 10:20:54 | Weblog

ぼくがよく紹介している夕富士の稲村ケ崎。夕方ばかりに訪ねて、昼間はめったに行かない。長谷寺の帰り、ふと、あそこにも紫陽花があったはずと、寄ってみた。めったに見られない、海辺の紫陽花。観光客は限りなくゼロに近い、静かな環境で、楽しんできた。

稲村ケ崎といえば、このボート遭難の像。前方に真白き富士の嶺と緑の江の島がみえる。この日は富士山がみえない。

この像のうしろに紫陽花を見つけた。

見事な海辺の紫陽花だった。

江ノ島と紫陽花。

覗きの江の島スポット発見(笑)。

石段をのぼって、展望台へ。石垣の紫陽花。

展望台の紫陽花。

近くに海辺のカフカ、じゃなくて、海辺のコッホ。コッホ博士夫妻が北里柴三郎の世話で鎌倉に滞在した。その記念碑。

しんみりして、とてもいい海辺の紫陽花だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長谷寺の紫陽花

2018-06-11 09:24:17 | Weblog

おはようございます。

鎌倉の紫陽花寺というと、以前は明月院、長谷寺、成就院と言われていたが、成就院が参道改修を機に”萩寺”へ宗旨替えした。したがって、現在は、二横綱時代になっている。明月院は先日、報告したように見事な”明月院ブルー”で染まっていたが、”十色派”の長谷寺には満を持して、昨日の日曜日、出掛けてきた。開門が8時ということだったので、8時15分には到着。整理券をもらうものの、さすがに、この時間では待ち時間なし。すいすいと紫陽花山に登れた。とは言っても、すぐに渋滞。みな、撮影スポットでしばらく留まってしまうから。それでも、まずまずの進み具合で、下山したのは午前9時前。その時間帯になると、”入山”するのに、すでに40分待ち。これが、徐々に積み重なり、お昼頃には二時間待ちとなるのだ。やっぱり、早起きは3文の得。では紫陽花山の様子をどうぞ。結論を先にいうと、往年の長谷寺に比べるとちょっと落ちていますね。

登り口

この辺りでは花より鼻ですね(笑)。


長谷の町と由比ヶ浜がちらりと見える。

終盤。経蔵を見下ろす。以前は紫陽花の花がびっしりで最高の景色だったが、今ではこの程度。

山を降りても紫陽花見物ができる。

長谷寺が名前をつけたという紫陽花の新種が並んでいる。

書院の前の紫陽花

書院の庭園

浮舟の花菖蒲が見頃になっていました。

そうそう、桔梗が咲き始めました。ぼくの初見。

今年も、長谷寺の紫陽花を見られて一安心。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする