こんばんわ。
ふと、八幡さまの山百合のことを思い出して、暑い日中、出掛けた。たとえ山百合が咲いていなくても、国宝館では常磐山文庫名品展が開れているしね、と。
さて、どうだったか。鎌倉国宝館前の林地に咲く山百合。ご覧の通り、ちょうど見頃でしたよ!山百合の見頃に遭遇するのは結構、難しいもの。よかった、よかった、今年も会えて。
鎌倉国宝館
毎年恒例の常磐山文庫名品展
常磐山名品展2018/墨跡の精華・後期展の初日
国宝 馮子振墨蹟 易元吉画巻跋
その横に、千利休の添状がある。馮子振墨蹟の持ち主の羽庵に宛てた手紙。(相談を受けたらしく)横に長いが、切らないで、そのまま飾るがよかろう、という内容。こうして、横長の掛け軸の隣りに、添え状が飾られると、何ともいえず、微笑ましく、両者が響きあっているような雰囲気が好ましい、と、常磐山文庫70周年記念展のブログ記事(2013)に書いている(笑)
千利休添状
名品ぞくぞく
白蓮の見頃も近い。
七夕の頃には白蓮も見頃になるだろう。
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。
今宵の月 満月は明後日の28日、ポーランド戦の日。”本田さん、ごめんなさい”をもう一度!