こんばんわ。
今日も暑い一日でしたね。ぼくは、上野へ。駅前のポスターに、”パンダの観覧方法が変わりました”の案内が。今日、6月5日から整理券配布方式を止め、パンダ舎の列に並んだ順にご覧頂けます、という内容。予想もしていなかった展開にびっくり。シャンシャンちゃんと会えるのはいつのことやらと思っていたのに、ひょっとしたら、今日、実現するかもしれない。わくわくどきどき。
でも、上野動物園の入り口に行くと、午前10時前だというのに、黒山のひとだかり。これでは、在りし日の若冲展並みの待ち時間になるだろう、やっぱりだめか。では、まず予定の展覧会を二つこなして、そのあと様子を見に来よう、ということにした。
まず、閉幕が迫ってきた、科博の”人体展”。とても面白かった。感想文はのちほど。(と、書いて、溜まっている展覧会感想文がいくつもある。印象派展もまだだし、出光、山種も、とぞろぞろ) せめて、人体展のポスターだけでも、今ここに。
ついでにブロック・タモリの全身を。
科博のレストランでハヤシライスを食べて、次は都美の”プーシキン美術館展”。モスクワまで行かずに上野で見られるなんて、日本はイイネ。これも、今日は、これだけでご勘弁を。
そして、午後2時頃。動物園へ。”パンダの待ち時間は30分です”の案内表示が!これなら、OK。若冲展の3時間待ちを乗り切った男だ、これくらいはへのかっぱ。まず、年間パスポートを購入。シニア料金、1200円で一年間、パンダ見放題。こんな安い買い物はない。
30分待ちとは、こんな行列。
実際は20分ほどで、パンダ舎の前へ。まずお母さんパンダ。何度も見ているので、そこは飛ばして、シャンシャンのいる部屋へ。起きていればいいが。木の上に登っていた!よし!でも尻を向けている。後方からは、”いつまでも写真を撮らないで、前へ進んでください”の連呼。
でも、この写真、一枚で帰るわけにはいかない。もう2,3分は待たせてもらわねば。と、そのとき、シャンシャンが動いた。横顔をちらり。
さらに、向きを変えてくれた。
前へ進んでください!の声がつづくので、仕方なく、最後の一枚を撮って、お別れした。でも、まずまずの写真が撮れて満足!
思わぬことで、シャンシャンとの初対面が実現した。ラッキー! 一週間後の6月12日が1歳の誕生日とのこと。ぜひ、お祝いに駆け付けねば。
。。。。。
西美の”考える人”と花シリーズ。今回はキョウチクトウと”考える人”。
素晴らしい一日だった。
それでは、おやすみなさい。
いい夢を。