気ままに

大船での気ままな生活日誌

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション

2018-06-18 06:47:09 | Weblog

おはようございます。

毎度のことだけど、展覧会の感想記事がずいぶん溜まってきてしまった。ちょっと調べたら、10展近くあって、4月末のものも書いていない。このブログに記録しておかないと、年末のマイ展覧会ベスト10にもノミネートされない(笑)。とにかく、備忘録として。

至上の印象派展 ビュールレ・コレクション  国立新美術館 4月26日

本展ではドラクロワ、ドガ、マネ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ゴーギャン、モネ、セザンヌ、マティス、ピカソ…「この絵はビュールレ・コレクションにあったのか!」と驚く、豪華な作家たちの競演が繰り広げられます。特に印象派・ポスト印象派の作品は傑作揃いで、絵画史上、最も有名な少女像ともいわれるルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》とセザンヌの《赤いチョッキの少年》は印象派の中でも人気の高い両巨匠の「最高傑作」として知られています。(サイトより)

絵画至上、最強の美少女、イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢がポスターになっている。たしかに、美少女。年末の展覧会美女ベスト10の有力候補!

もうひとつのポスターは少年。セザンヌの奇跡の少年、”赤いチョッキの少年”もポスターに。

モネの晩年の大作、”蓮の池、緑の反映”が写真撮影可能となっていた。大勢の人が睡蓮の池に吸い込まれそうだった。

この大作は、パリのオランジュリー美術館の”大睡蓮”につながる作品だが、売れずに倉庫に残っていたらしい。オランジュリー訪問時の写真を取り出そうとしたら、撮影禁止だったようだ。下の写真は、名作の複製展示で有名な大塚国際美術館で撮ったもの。本物も、こんな風に飾られている。

この日は、こいのぼりなう展もここで行われていて、これは、早々とブログ記事にしている。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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