こんばんわ。早春の新宿御苑、第二報です。
日本庭園のハクモクレンと寒桜を楽しんだあとは、休憩所のお弁当をいただき、中の池へ。ここでは、池の畔の修善寺寒桜、山茱萸、マンサク等の花を楽しめる。いずれも、見頃を迎えていた。一緒についてきた家内はこの時期の御苑は初めてだったようでカンゲキしていた。
中の池に桜の影をうつす修善寺寒桜。
近づく
2月中旬に訪れたときは、蕾が膨らみかけていたが、見事に咲いてくれた。ぼくは、寒桜ではここの修善寺寒桜と東御苑の椿寒桜が大好き。そろそろ、東御苑にも行かねば。
この時期、中の池の畔に並ぶ山茱萸(サンシュユ)も見逃せない。黄色の小さな花が咲き揃い、見事な光景となる。
修善寺寒桜を向かいに。
山茱萸より淡い黄色のマンサクも花盛り。
旧ご休憩所前のミツマタも満開。
その近くのジャノメエリカも満開。
寒緋桜
次の出番を待つ枝垂れ桜。
水仙はそろそろ引退。
十年先が楽しみ。おかめ桜。
ちょうど上弦の月が昇ってきた。月見と花見が一緒に出来る幸せ。
新宿門に戻ってくると、ハクモクレンの下にだいぶ人が集まっていた。
素晴らしい新宿御苑の早春でした。次は枝垂れ桜の咲く頃かな。
おやすみなさい。
いい夢を。