気ままに

大船での気ままな生活日誌

ダイヤモンド富士と認定

2020-03-24 22:11:14 | Weblog

こんばんわ。

このところ、だいぶ夕日が富士山に近づいてきたので、今日あたり、ダイヤモンド富士が見られるのではと楽しみにしていた。

午後5時過ぎ、西空を見ると、夕日は順調に富士山、めがけて落ちているようなのだが、肝心の富士山がコロナ雲に囲まれてしまい、よく見えない。ただ富士の稜線はわかるので、ダイヤモンド富士になったかどうかは判定できるだろうとしばらく観察した。

夕日が落ちてくる。

コロナ雲に入る夕日。富士山の位置は何とか分かる。

雲の隙間から夕日が顔をのぞかせる。

富士山の頂上に到達したもよう!

こんなふうになっているのではないか。ダイヤモンド富士と認定!

自信が持てないので、富士山の近くにいる大船観音さまに認定してもらった。OK!と力強い声が!観音さま認定のダイヤモンド富士でごわす!(後ろ向きなのによく分かるね)

観音さまの前の桜が咲き始めて機嫌がよかったのかもしれない。

そういえば、今日はいいことがいくつもあった。赤い絨毯の桜道の桜もだいぶ開いてきた。

なんと、真夏の花、高砂百合まで咲いてきた。

後期高齢者になってすぐに、ダイヤモンド富士がみられるなんて、幸先いいぞ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


花桃が見頃になった。

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増上寺の桜

2020-03-24 09:16:45 | Weblog

おはようございます。

都内の桜が満開になったというので家内と桜見物に出掛けた。まず、家内が見たことがないという芝増上寺の桜を見に行った。開業したばかりの高輪ゲートウェイ駅を過ぎ、浜松町駅に到着すると、まさかの、しとしと雨。駅前のカフェで20分ほど、雨の上がるのを待つ。

5分も歩くと、増上寺の山門が見えてくる。本格的な三門はまだその先である。

途中にいくつかの塔頭があり、そのひとつの枝垂れ桜が満開になっていた。

そして、豪壮な三解脱門(三門)が現れる。その向こうには東京タワーが聳えている。

三門

三門をくぐると、境内の桜が目に入ってくる。

三門前の桜の隣りの大木はグラント松(ヒマラヤスギ)。明治12年、グラント米大統領の参拝記念に植樹されたとのこと。

川瀬巴水の芝増上寺にも、この木が描かれている。大正14年作だから57年たっている。

桜と東京タワー

鐘楼と桜。江戸の庶民に親しまれた、上野、浅草と並ぶ三大鐘楼のひとつ。

千体子育地蔵と桜

増上寺に隣接するザ・プリンスパークホテル。

花よりだんご派の家内(笑)の要望でここで食事。中華のお店に入る。きっといつもは満席のはずがコロナ騒動で空いていた。

中華定食。シェアでいただく。家内は酢豚が好き。

ホテルを出ると、空が晴れ上がってきた。東京タワーは青空がよく似合う。

増上寺は徳川将軍家の菩提寺で歴代将軍の墓地があるが、これも臨時休園となっていた。

五百羅漢図も見られなかった。

なかなかの増上寺の桜であった。そのあと、上野公園まで足を延ばした。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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