気ままに

大船での気ままな生活日誌

春場所、無事終わる 朝乃山、大関昇進確実に 

2020-03-22 22:36:07 | Weblog

こんばんわ。

春場所の千秋楽。今日の大一番は優勝がかかった横綱対決ではなく、朝乃山の大関昇進がかかる貴景勝戦。朝乃山が勝てば、11勝で、直近三場所の33勝にひとつ及ばないが、十分、可能性が出てくる。ここは、何とか、勝ってくれ、朝乃山!

渾身の力を込めて押し倒す。

うれしい勝ち名乗り。

ひやひやしたが、何とか勝利した。よくぞ、貴景勝、負けてくれた。この借りは貴景勝の横綱昇進にかかる対戦のときに返す(笑)。審判部は臨時理事会の開催を八角理事長に要請、これで、新大関の誕生は、確実となった。富山県出身では1909年の太刀川以来111年振りとのこと。おめでとうございます。

無観客春場所も無事終わることが出来て、本当に良かった。千代丸が高熱で途中休場したときは、肝を冷やした。一人でもコロナが出たならば、即、中止になるからだ。そうなれば、白鵬の44回目の優勝もなければ、朝乃山の大関昇進もない。そういう意味で、千代丸に敢闘賞を上げたい。コロナを弾き飛ばしてくれた功績で。

今場所はコロナ騒動の中、いつもは見られない表彰式後の儀式などをテレビで視聴することができた。記録しておこう。

協会ご挨拶。初日にもあったが、全力士登場し、理事長のあいさつ。

困難を乗り越え、無事、春場所を終えることが出来、力士はじめ役員のみなさんの努力、相撲ファンの皆さんのご支援に対し感謝の弁。思わず言葉を詰まらせる場面も。まさに綱渡りの興行だった。

白鵬、44回目の優勝表彰式。賜杯と優勝旗、総理大臣杯のみの授与式。

三章授与式も。殊勲賞の阿武咲。よくやった。白鵬を破り、今場所を面白くさせてくれた。

そして、出世力士手打ち式。来場所、序の口に入る若き力士たち。

神送りの儀式。胴上げもある。

無事終了。

おすもうさんの四股でコロナも地中に閉じ込められたことだろう。

五月場所は大勢の観客の元で新大関朝乃山の活躍を見たいものだ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

朝乃山、新大関で福は内、そして、コロナ鬼は外!


今年2月3日、長谷寺にて。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

六義園のしだれ桜、満開!

2020-03-22 09:51:55 | Weblog

おはようございます。

今年も、六義園のしだれ桜を見てきました。もう年中行事。一人で行くことが多いが、今年は、”花よりだんご派”の家内も一緒。で、お花見の前に駒込駅のさつき通りの”とんき”でとんかつを食べる。家内は独身時代は目黒に住んでいて、池波正太郎も絶賛した”とんき”のファンだった。その支店。

ロースかつ定食

そのあと、六義園。染井門。チケットを買うのに長蛇の列。でも、10分ほどの待ち時間で済む。

しだれ桜は正門の近くにある。そこへ向かう塀沿いに歩く道のソメイヨシノも、もう五分咲くらい。

突然、しだれ桜の巨木が現れる。裏側から。

たくさんの人々が桜を愛でている。無観客ではおすもうさんも桜もさびしい。

表に廻る。一旦、正門側に出て見る。

門を額縁にして観る。

満開!いつも、気が早いので、待ちきれず、5,6分咲きが多い。やっぱり満開がいいね。

こんな貫禄があって、まだ樹齢は70年程度とのこと。後期高齢者にもなっていない。負ける。

すばらしい六義園のしだれ桜でした。

そうそう、辛夷もよく咲いていましたよ。咲かない年もあったっけ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする