気ままに

大船での気ままな生活日誌

明月院のしだれ桜はまだまだだったが・・

2020-03-30 22:05:16 | Weblog

こんばんわ。

そろそろいいかなと思った明月院のしだれ桜は・・・

まだまだだった。門に覆いかぶさるように咲き乱れていると思ったが・・・

一番いい枝でこの程度。全体では一分咲き程度かな。

その代わり、見頃の海棠は見させてもらったし・・

満開のボケは見させてもらったし・・

見頃のミツバツツジは見られたし・・・

紫頭巾は見られたし・・

白頭巾は見られたし・・

ちらりと顔まで・・

小紫頭巾も見られたし・・

赤頭巾ちゃん気を付けて・・・

幸せの黄色いハンカチも見られたし・・

枝垂れ桜はまだまだだったけど、文句の言えない、明月院の春でした。次回は、満開の頃に。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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葉祥明美術館

2020-03-30 10:41:41 | Weblog

おはようございます。

明月院に向かう道沿いに葉祥明美術館はある。先日、久しぶりに明月院帰りに寄ってみた。この美術館の存在はこちらに越してきてから知ったが、絵本作家、葉祥明については、だいぶ前から知っていた。家内は熊本城下の下町で生まれ育ったが、近くに樹齢1000年を超す大楠が1本でもびっくりするのに、なんと7,8本も自生している場所がある。これらは藤崎台クスノキ群として国指定の天然記念物となっている。その案内図を葉祥明が描いているのだ。そのとき、彼が熊本市出身であることを知った。それ以来、彼の、ほのぼのとしたメルヘン風の絵に惹かれている。

熊本城藤崎台千年クスノキ群(国・天然記念物)

案内図(葉祥明・画)

北鎌倉の葉祥明美術館

葉祥明の作品いろいろ。

訪ねた日は、3・11の前々日だった。展覧会のテーマが、3・11の”あのひのこと”だったのでびっくりした。葉祥明の絵本、”あのひのこと”の原画が展示されている。

あの夜、一人の少年が、ひとりぼっちで迎えた地震と津波の恐怖、そして、家族との再会。家族の絆に支えられ、希望の光を見出すまでの物語。撮影禁止でそれぞれの原画は出せないが、パンフから一部を。

その9年後、現在は、新型コロナウイルスが、日本中を、いや世界中で暴れまわり、人の命を奪い、生活を奪い、大混乱させ、世界中の人々を疲弊させている。今、志村けんさんの訃報も。

コロナくん、早く、退散し、ふつうの生活に戻して!

 

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。

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