気ままに

大船での気ままな生活日誌

逗子海岸の正月富士 葉山の山口蓬春記念館 初場所はらはらどきどき

2022-01-12 21:51:32 | Weblog

こんばんわ。

ベランダからの富士山がとてもきれいだったので、午前中、正月(一月)初の逗子海岸へ出掛けた。ランチは海岸沿いのあのカフェとすぐ決まった。

午前11時頃の逗子海岸から見る正月富士。

のどかな正月富士。湘南の各海岸(茅ヶ崎から葉山まで)からの富士山はそれぞれ風景が異なり、それぞれうつくしい。ここのは江の島が富士山の前景に。

富士山を右に見てウインドサーフィンのグループ

空を見上げれば凧と正月富士。

日曜画家さんの絵もすばらしい!

そして、なぎさ橋珈琲でランチ。運よく10分待ちで、案内された席も富士見ゾーン。パスタについ赤ワインをつけてしまった(笑)。特等席だもの、一杯飲まないわけにはいかない。

午後は、ここからバスで葉山へ。三ヶ丘で降りと、海側が神奈川近代美術館、山側に山口蓬春記念館。山の中腹に旧住居がそのまま美術館になっている。まるで、山口蓬春家にお正月のご挨拶に行くような感じ。

玄関口。二階建て。二階から葉山の海が見える。

庭園も広々、梅、桜、紅葉と四季折々、楽しめる。今日はロウバイが少しだけ咲いていた。ここにみもざの大木があるのだが、庭の人が、数年前の大風で倒木し、植え直し、元気になってきたが、花を咲かせるまでにはなっていないという。今年も花芽はみられないようだ。

画室。

画室の裏も日本庭園になっている。

展覧会はこれ。山口蓬春と吉祥コレクション―モティーフ・文様に込められた願いとは。

写真撮影禁止なのが残念。サイトの写真をお借りするしかない。

武陵桃源(山口蓬春)

白蓮木蓮(山口蓬春)。これは新橋演舞場の緞帳の原画。同窓の建築家、吉田五十八が演舞場を設計したよしみ。蓬春の二階の客間、清方の画室も吉田五十八の設計。

飛鴨図(尾形光琳)。抱一の”光琳百図”にも入っている。蓬春はお正月には必ず、これを床の間に掛けて、新春のひとときを過ごしたとのこと。

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《白磁緑彩龍文鉢》中国・明時代 蓬春の所蔵

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鏑木清方は山口蓬春より15歳上でいろいろ面倒をみた。戦後、清方は鎌倉に蓬春は葉山に居をうつし、親交がつづき、没後、それぞれの旧居が美術館になっている。今回もそうだが、よく連携展覧会を開催する。

葉山に昇る上弦の月プラス2

初場所4日目ははらはらどきどきの一戦ばかり。

御嶽海、取り直し。でもなんとか4連勝。

正代、行事差し違えで白星を拾う。3勝1敗。

照ノ富士、あわや、宇良に金星提供か。その後立て直し4連勝。

王鵬は1敗目、貴景勝は怪我で休場。

序盤戦もあと一日。大事な5日目。王鵬、連敗は避けたい。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

コメント (6)
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