気ままに

大船での気ままな生活日誌

三浦の早咲き系河津桜、見頃に 御嶽海、単独トップに 

2022-01-15 22:45:31 | Weblog

こんばんわ。

新年まで続いた紅葉狩りが終わると、すぐ桜のお花見に入る(笑)。そのトップ争いは、いつも、熱海の熱海桜と三浦の河津桜がしのぎを削っている。今年は三浦の河津桜に軍配が上がった。

河津桜は通常、本場の伊豆の河津でも、神奈川の松田、三浦でも2月中旬に見頃となるが、早々と1月中旬に見頃に入る早咲き系が一部ある。

京急三浦海岸駅から15分も歩くと線路沿いに河津桜並木が延々とつづく。その並木がはじまる10本ほどが早咲き系で、そのうちいくつかが見頃になっていた。根元の、菜の花も見頃である。

京急の線路沿いである。ちょうど電車がやってきた。

見頃である。

菜の花も。

大部分の普通系はまだ固い蕾。見ごろとなる一と月後にまた。

幹は艶やか。

十分、楽しみ、京急三浦海岸駅に戻り、近くの海防陣屋跡に寄る。徳川幕府は異国船の渡来に備えて、江戸湾の防備を固めるため、玄関口となる三浦半島の警備を行うため彦根藩主・井伊直弼に命じ、ここに海防陣屋を築いた。彦根藩のあと長州藩、熊本藩も担当した。桂小五郎(のちの木戸孝允 当時21歳)、伊藤俊介(のちの博文、当時16歳)もここに務めたという。跡地は、三浦市南下浦市民センターになっていて、河津桜が二本、植えられている。一つは普通系でもう一つが早咲き系である。

早咲き系は見頃に入っていた。

見上げると、線路沿いでは見かけなかったメジロのつがいがせわしく飛び回って蜜を吸っていた。ラッキー!

普通系の記念樹はまだ固い蕾。翼を拡げるような姿で、満開になると見事だ。

大相撲7日目。昨日の波乱につづいて、何か起こると思っていたが、全勝の阿炎が阿武咲に不覚。あぶないと思われた御嶽海は玉鷲を落ち着いて破り、全勝を維持し、単独トップに立った。王鵬は3敗目。どうした正代は4敗目。

阿武咲、阿炎を破り、優勝戦線に残る。

御嶽海、じっくり、料理。全勝!いつもと違うぞ。

連敗はしない照ノ富士。一差ならまだ本命。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

明日が十三夜月。

コメント (4)
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