おはようございます。
雪国の人にはわらわれるかもしれないが、ぼくらにはめったにない雪景色は尊い。昨日まであった残雪が、さすがに三日目の朝散歩ではほとんど消えてしまっていた。
昨日はこの公園の虎ちゃんの周囲は雪が残り、なかなか風情があったのだが、カメラを忘れていたので撮れなかった。今日は残念ながら、いつもの公園に戻っていた。そのまま行きすぎようとしたら、虎ちゃんの上ににゃんこがいるではないか。うん、”虎の威をかる猫”だ、と、ポケットからカメラを取り出した。
こっちを向いて! よし、パチリ。”残雪と虎”よりこっちの方が良かったかもしれない。寅年にはじめて撮った猫が虎におんぶの写真とは、幸先いいぞ(いや、最初はあの吾妻山の菜の花猫だった、あの猫も可愛かったな)。”虎の威をかる猫”というより、弱そうな虎なので、むしろ”猫の威をかる虎”かな。
公園の近くのお宅の玄関口の椿、”玉の浦”がもう咲き始めていた。長崎五島の名花が近所で見られる幸せ。
ぐるっと回わって桜道へ。ここの雪柳が雪をかぶってから急にきれいな紅葉になった。
紅葉の中に小さな雪のような花が一つふたつ。春が待ち遠しいのかな。
そうそう、昨日と一昨日、大船フラワーセンターと東慶寺の残雪風景を見てきた。ボツにするにはかわいそうなのでここへ出させてあげましょう。いいでしょうか寅さん。
フラセンの部。
雪椿(寒椿と残雪)
菜の花と残雪
蠟梅と残雪
石楠花前の残雪
春になれば・・・
残雪と梅林
初雁
八重寒紅
”残雪”という名の梅。まだ寝ている。とほほ。もし雪が蕾にかかっていたら褒めてやったのに。
残雪だるま
東慶寺の巻。
残雪門と苔
残雪ろうばい(二種)
残雪菊。 福寿草だったらもっとうれしいのに。
日の丸菊あるいは梅干し弁当菊
羊歯紅葉と残雪
残雪茶室
残雪も寄り付かずボケの花。粋な黒塀によりそうお富さん。
いろいろ寄せ集めの日誌でした。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!