こんばんわ。
上手の手から水が漏れる、という諺があるが、今日の照ノ富士はまさにそれ。玉鷲に追い込まれても、いつもの通り、立て直して、投げ飛ばすだろうと思っていたが、転がったのは照ノ富士の方だった。初日からの6連勝ならず、通算連勝記録も23でストップした。一方、全勝の御嶽海と阿炎は白星を重ね、優勝争いのトップに立った。本命の照ノ富士に先行したことで、中盤戦がとても面白くなってきた。よくやった玉鷲!
玉鷲 突き落とし 照ノ富士
玉鷲は4個目の金星。過去に、日馬富士、鶴竜、稀勢の里から奪っている。今場所はまだ1敗で優勝を狙える位置にいる。2019年の初場所、関脇で13勝2敗、初の幕内最高優勝を飾っている。初場所はゲンがいのだ。初土俵からの通算連続出場回数が1391回(継続中)、歴代5位というすごい記録ももっている。
阿炎、志摩ノ海に攻められても、逆転。照の富士のようになってきた。全勝!
御嶽海もいいぞ、遠藤を料理、北の富士さんもご機嫌。
正代は3敗目。北の富士さんもさじを投げた感じ(笑)。
王鵬は元大関栃ノ心から白星を。力のあるところを魅せつける。4勝2敗。
宇良はいつも面白い相撲を魅せてくれる。今日も霧馬山を相手に。うららうららうらうららこの世は私のためにある♪
これで、全勝の御嶽海、阿炎を、照ノ富士、玉鷲が1敗で追う展開となった。明日7日目、また一波乱ありそう。
今日は上野へ。東博のポンペイ展と古典芸能展。どちらもとても面白かった。詳細はのちほど。ここでは噴水広場のウインターチューリップを。向こうに見える建物が東京国立博物館(東博)。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
4日後の18日が満月。おすもうも中盤戦終了。さて、照は王鵬は阿炎は御嶽海はどうなっているか。