気ままに

大船での気ままな生活日誌

眼医者さんちのメグスリノキが紅葉しました

2022-12-16 19:01:29 | Weblog

こんばんわ。

今年は紅葉しないかと思われた大船の眼医者さんちのメグスリノキが、ここ数日で一気に紅葉しました!

多少まだらがあるがまずまずの紅葉!

小石川植物園にはメグスリノキの大木が二本あり、今年も見事な紅葉でした。眼医者さんちのメグスリノキもいずれはこのような大木に。

隣りの”もみじ美容室”の紅葉も見頃になりました!

鎌倉駅西口、御成通りの”もみじ茶屋”のもみじは見頃過ぎです。

もみじといってもタムケヤマだからよく残っている方。

御成通りのいちょう雑貨店の銀杏は見頃です。

横浜・日本大通りのいちょう並木のいちょう歯科は繁盛しています。伊調先生でしょうか。

なお、以上5点のうち、二つは店名など、調査が不十分です。笑って許して。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


英勝寺にて

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冬の輝き/美人画と押絵羽子板 海蔵寺の紅葉

2022-12-16 10:38:13 | Weblog

おはようございます。

昨日、かまくらの紅葉狩りの帰りに鏑木清方記念美術館に寄った。年末・年始の特別展で、”冬の輝き/美人画と押絵羽子板”というテーマであった。

展示室に入ると、はじめに、年末年始恒例の押絵羽子板”明治風俗十二か月がずらりと並んでいる。これは、清方の名作”明治風俗十二か月”を名押絵師、永井周山が意匠化したもので、見事なものである。これを見ると、もう新しい年が、目の前に来ていると知る。撮影禁止なので、上段の清方の作品(複製)と下段の押絵羽子板の豪華な並びをお見せできないが、清方作品は東京国立近代美術館所蔵で、ここでは撮影可能なので撮っている。本ブログでは、それを上段に、ちらしの羽子板の写真を下段に(笑)。

押絵羽子板(一部)画像ではのっぺり見えるが、実際はもりもり立体的。「かるた(一月)」「梅屋敷(二月)」「けいこ(三月)」「花見(四月)」「菖蒲湯(五月)」「金魚屋(六月)」「盆燈籠(七月)」「氷屋(八月)」「二百十日(九月)」「長夜(十月)」「平土間(十一月)」「夜の雪(十二月)」

鏑木清方はたくさんの随筆を書いているが、その中で”冬をさう厭はしく思ふことはなかった。第一好きな雪が降る”(『鏑木清方文集四 春夏秋冬』)とつづり、落ち葉焚きや小雪の舞う墨田川など凛とした冬の美しさを好んで描いた。

《春を待つ》『文藝倶樂部』木版口絵 明治37年(1904)

渡邊霞亭・著『渦巻』(続編) 木版口絵

菊地幽芳・著『小ゆき』(後編) 木版口絵

榎本千花俊・作《羽根の禿》 榎本は清方門下の日本画家。

この日の紅葉(海蔵寺)

そろそろ浅草の羽子板市かな。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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