おはようございます。
妙本寺の紅葉はいつもほかより遅く、見頃になる。10日ほど前に訪ね、紅葉は五分程度と本日誌に記した。もう、そろそろかなと出掛けた。
山門を目指す参道を登って行くと、メルクマークになるもみじの木がある。ちょうど見頃!よし、いいぞ。
山門(二天門)前の紅葉もまずまずだ。ここのはもともと真っ赤にはならない。
山門をくぐると、涙を誘う”一幡の袖塚”の前の黄色系のもみじが見頃になっている。
その先に祖師堂(本堂ではない)。お堂の左側に池がありその周囲の紅葉がここの見どころ。お堂に上がり、左を見る。十分、見頃になっている。
階段を下り、もみじ見物。見頃!
ここから山道を登る。
山道から見る紅葉の風景が圧巻。ちょうど陽が射している。
乱舞する紅葉。
最高の見頃といってよいかも。
大満足して、山道を戻る。
ふと、もみじの脇の梅の木を見る。
よくみれば、な、なんと、紅梅が数輪、開花しているではないか。今シーズン初見の梅花!鎌倉一早いといわれる荏柄天神社の紅梅は数日前、固い蕾だった。妙本寺の紅梅が鎌倉一と認定!
紅葉の時期に紅梅とは。晩秋と早春が一遍に。
幸せ気分になっていると、お堂の方でも幸せいっぱいの若いカップル!
お幸せに。見頃の紅葉を背景にいい写真が撮れるでしょう。10日前のカップルは五分染めでちょっとさびしかった。
山門に戻る途中にも別のカップルが。今日も三組と出会う。
山門前の風景。帰りは右側の鐘楼、本堂コースを。
鐘楼付近の紅葉もすばらしい。
本堂へのもみじの道。
見頃の紅葉ばかりではなく、紅梅の開花の初見までみられ、嬉しい鎌倉もみじ散歩となった。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!