おはようございます。
新宿御苑は11月10日に菊花壇展を見に行って以来3週間振りの訪問。そのときは日本庭園の楓が色づき始め、広場のユリノキのもみじが見頃を迎えていたが、ほかの樹種はまだまだだった。それが、新宿門付近や下ノ池の楓が紅葉し、銀杏やメタセコイアも見頃に入っていた。前日の根津美術館の紅葉に引き続き、新宿御苑の紅葉も大きな声でブラボーと叫びたい(笑)。
新宿門前。銀杏や紅葉が目に入る。日曜日というのに思ったほどの人出はない。
新宿門を入ると、銀杏が黄金色に輝いていた。
この時期のぼくの散策コースは決まっている。まず。右側の周回路を母と子の森方面へ。途中で巨大なモミジバスズカケノキ(プラタナス)にご挨拶。葉はもう大部分、落ちていた。
その先にメタセコイアとラクウショウの並木がある。メタセコイア(左)は見頃、ラクウショウ(右)は終盤といったところ。
メタセコイアはブラボー!
ラクウショウは気根がブラボー!ここのは見事。
さて、ここを見たら、新宿門にバック。そこから広場につづく道沿いの楓を楽しむ。
一部、まだよく染まっていないが、まずまず。
あと、数日でブラボーかな。
その先に人だかり。十月桜が満開になっている。
満開!ハナノキを背景に。
人気のハナノキはまだ染まり始め。オレンジ色に染まるのはあと1週間はかかるかな。
裏から。
近くのヒマラヤサクラは見頃過ぎ。
ぼくの好きな巨樹三羽烏はすぐそこ。ユリノキはもう落葉したが、メタセコイアと銀杏の生きた化石組は見頃に入った。
メタセコイア。
銀杏は人気者。集まる人々。
タムケヤマはこれ一つだけが残っていてくれた。光を通す裏側からの方がきれい。
表側から。
ドコモタワーを挟んで枇杷の木、2株。
手前の木は花盛り。
さて、プラタナスの並木はどうなったか。
秋薔薇はきれいなままだった。
プラタナスの並木はすっかり枯葉舞う冬の道になっていた。
風(はしだのりひことシューベルツ)
そこから下の池はすぐそこ。ここの紅葉が素晴らしい。とくに日が射すといいのだが、突然、雲が日を隠してしまった。残念。
下ノ池の端に廻る。
端からの風景。
鴨の行列。
下の池と中の池の橋からの風景。
枝垂れ桜の園の水仙が咲き始めていた。下の池の紅葉と合わせて。
千駄ヶ谷門を目指して。途中の紅葉。
メタセコイア
千駄ヶ谷門
とてもワンダフルな新宿御苑の紅葉でした。もう一度、ブラボー! あと、12月下旬に見頃を迎えるもみじ山に来たい。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!