こんばんわ。
今日のかまくら散歩。おんめさま(大巧寺)の秋の花々。
秋の七草のひとつ、女郎花はもう散ってしまったが、男郎花(おとこえし)はいまだ盛ん。子規に”七草に入らぬあはれや男郎花”と馬鹿にされたが、どっこい生きている(笑)。
秋の七草といえば、その筆頭は萩。どこの萩ももう終盤を迎えているが、おんめさまの萩は若々しい。今が盛り。
ぼくが新たに”秋の七草”を選ぶのなら、その一つに秋明菊を入れたい。白と薄紅が見頃に入った。
ムラサキシキブとシロシキブは実が見頃。ただ、ムラサキシキブには花らしきものも。くるい咲き?
ダイヤモンドリリーはくるい咲きではありません。去年も今頃。
道端に咲いていた高砂百合。真夏の女王もくるうことがあるのだ。いいね!今秋初見!
一分のくるいもなく、膨らんで十二夜の月。明日はいよいよ十三夜の名月。どこで見るか。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
尾花も秋の七草(浄智寺)。南千住のうなぎ屋さんの名店も尾花です。