こんばんわ。
今日は皇居三の丸尚蔵館の展覧会を見ながら、晩秋の東御苑を歩いてきました。
もう、ツワブキが見頃になっているのにはびっくり。鎌倉ではまだ見ていない。
果樹古品種苑の前に大きな群落。
もう見頃!
群れるのが嫌いなのも見事に咲いていた。
これだけでも、ここへ来た甲斐があるというもの。
果樹園の柿の実もいっぱい。
柿の葉の紅葉
これをみて、ふと、せんだって山種美術館で見た福田平八郎の柿の葉の紅葉を描いた”彩秋”を思い出した。
ついでに、”竹”を思い出したが、これほどの鮮やかな色の竹は見い出せなかった。
せいぜいこれくらいか。
竹の下に台湾ホトトギスがいっぱい花を咲かせていた。
白い山茶花も見事だった。
二ノ丸雑木林にはシロヨメナの群落が。
諏訪の茶屋の前には懸崖がいくつも。見頃へあと一歩。新宿御苑はそろそろいいかな。
三の丸尚蔵館の展覧会(皇室の美術振興展)でも、晩秋の風景画がいくかあったが、その一つ。太田喜ニ郎の並木道(大正3年)。
丸の内駅舎の上弦の月
帰りに、東京駅に入る前にふと空を見上げると上弦の月。
丸の内駅舎の南口側の塔の近くに。
明日は十日夜(とおかんや)の名月。ただ天気が心配。
楽しい一日でした。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
東銀座の岩手県アンテナショップに大谷、世界一の号外が!もらいたかったがもうないらしい。