専務車掌室付キハ１８０

『短編成はやらないよ』と言いつつも、“おき”を再現するとなると必要になってくるのが、専務車掌室の設けられたキハ１８０です。
全面塗装をすると、全体の色調のバランスが崩れるのでいかがなものかと、改造を２日ほど躊躇しておりましたが、窓周りの赤色のみ塗装すれば良いのでは？　と単純に考えて、改造工事を夕方から始めました。


窓埋め完了

車掌室窓の位置ですが、図面によるとデッキ側の窓柱は９６０ｍｍ、客窓だった時は８７７．５ｍｍなので、模型寸法にすると約１ｍｍ違いますが、車掌室窓を若干拡げてデフォルメする事により、不自然さを和らげました…と書けば聞こえが良いのですが、単に面倒くさかっただけなんですが…（笑）


車掌窓の拡大…これ位なら誤魔化せるかな？

さて、室内で手を加えるのは、仕切り板と客席を８席少なくさせるのと、仕切り板を１枚追加するだけです。車内はこれでおしまい。
あとは、赤色を買ってきて塗装すれば完成です。

Ｕ山『そのパワーを、なぜ競作に使わぬ…？』
まろ『思い立ったが吉日…　今やらねば、シェラネバダ…』
Ｕ山『そりゃぁ、山脈の名前だろ…　そがぁな、くだらん事より競作は…！？』
まろ『・・・ふぅ～』