さて、蒲鉾板から作った治具を使って二重屋根を作ります。作品では最晩年の姿として、屋根全体をキャンバスで覆われた姿にします。本来でしたら明かり窓の向きを気を付けないといけないのですが、今回は無視するんで楽チンですね。
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組立前に、明かり窓の部分に外側から2mm幅の帯材を半田付けをします。こうする事で、天井板の部分との段差を少なくします。最終的にはツライチにした上で、スウェード調塗料で仕上げます。
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さて、治具はこのようにして使います。屋根板に明かり窓パーツを差込、治具で垂直になる様に押さえつけます。治具に厚みを持たせているので、これだけでほぼ直角が出せます。ここで注意したいのが、あくまでも治具を用いるのは、仮付けの時だけです。熱を加えすぎると、当然ながら焦げます(笑)
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片側だけでしたら、取り付けが少し難しいのですが、片方付けると反対側は簡単に付ける事が出来ます。左右の明かり窓の間隔で治具の幅を決めているので、治具を嵌め込むと簡単に位置決め出来ますね。
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てなわけで、鼻歌交じりで3両分の二重屋根が出来ました。さて、この状態では段差等を削る作業がやり難いので、車体が箱になった段階で修正する事にします。
つづく…
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組立前に、明かり窓の部分に外側から2mm幅の帯材を半田付けをします。こうする事で、天井板の部分との段差を少なくします。最終的にはツライチにした上で、スウェード調塗料で仕上げます。
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さて、治具はこのようにして使います。屋根板に明かり窓パーツを差込、治具で垂直になる様に押さえつけます。治具に厚みを持たせているので、これだけでほぼ直角が出せます。ここで注意したいのが、あくまでも治具を用いるのは、仮付けの時だけです。熱を加えすぎると、当然ながら焦げます(笑)
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片側だけでしたら、取り付けが少し難しいのですが、片方付けると反対側は簡単に付ける事が出来ます。左右の明かり窓の間隔で治具の幅を決めているので、治具を嵌め込むと簡単に位置決め出来ますね。
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てなわけで、鼻歌交じりで3両分の二重屋根が出来ました。さて、この状態では段差等を削る作業がやり難いので、車体が箱になった段階で修正する事にします。
つづく…