まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

ちくま

2008年01月11日 | 廊下から
最近、模型の妄想ばかりしていたんで、気分を変えて古いアルバムの中から…

今までブルートレインには何度も乗りましたが、その殆どがB個室寝台でした。しかし、1度だけ3段式寝台車に乗車した事があります。それは『急行ちくま』号での事でした。

平成3年、『佐久間レールパーク』のグランドオープンに合わせて飯田線を完乗し、帰路の長野から新大阪まで『ちくま』号に乗車しました。
長野駅には夜9時頃に到着し、長野までの切符を手元に残しておきたかったので、ずっとホームで列車を待っていました。とにかく寒かった事をよ~く覚えています。手持ちのフィルムも少なかったので、これだけしか撮影をしておりません。この頃にデジカメがあったら…


スハネフ14のテールサイン


こちらはスハフ12の“行灯”


愛称板

ホームへの据付はDE10が行い、あとから本務機のEF64が連結されました。確かJR貨物のカマだったと記憶します。写真がある筈なんですが…何号機だったかいな?


オハネ14車内


蓋を開けて撮影しておけば良かった(笑)

私は寝相が悪い(それと高所恐怖症…笑)ので下段寝台を取りましたが、それほど圧迫感が有るようには思いませんでしたね。この日は疲れていたので、検札後にすぐに眠ってしまい、米原付近まで熟睡していました。そして、寒さで風邪を引いた…これ以外、何にも覚えていません(笑)



切符をよ~く見ると、右下に検札鋏の跡が見えます。これもまた懐かしいですね…