まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

間違いだらけの中京快速…

2012年01月15日 | 工作室から
今年初めての運転会が開催され、昨年来より増備の続いていた急行型電車を用いた『中京快速』のお披露目をしました。

以前から中京地区では153系、155系、165系が入り混じった凸凹編成が存在していた事は知っておりましたが、Tomixから155系電車が製品化される事をきっかけに、昨年夏からKATO製165系を含め、発売当時は見向きもしなかった153系も購入し準備を進めておりました。


153系と155系

165系と155系

写真では判りにくいのですが屋根の高さの微妙な違い、客ドアの違い、冷房の有無…アタシにとっては素晴らしい編成美なのですが… 新性能(当社比…笑)電車は全くの素人なので、あちこちに間違いが発覚してしまいました(汗)


1号車

下り向き1号車はクハ155とし、プラ完成品を安直に湘南色としました。参考にした写真が増備グループだったので違いが判らず、窓上部分の塗り分けを間違えました。製品は初期車なので、緑色の立ち上がりが窓1枚分後ろから立ち上がるのが正解のようです。
また、写真でタイフォンの下に手摺があったので、新たにつけたらこれも間違い。ついでに番号を2番としたら実車にはスカートがあることが判明…

窓上の塗り分けを修正し、増設した手摺の撤去、番号の貼り直しが必要です。


2号車

3号車

神戸で購入した中古の153系ユニットです。製品のままで特に加工はしていませんが、番号を134番としたら、製品は初期車であることが判明。
パンタグラフは黒色に塗装が必要だそうですが、将来の交換を見据えてあえてそのままにしております。

これも番号の貼り直しが必要です。


4号車

この車両も1号車同様に塗り分けを間違えております。番号は1番を貼っておりますが、これは間違えていません。
因みに、塗り替えに際して幌枠の色差しに自信が無かったので、幌で隠すため中間に押し込んでしまいました。

この車両も塗り分けの修正が必要です。


5号車

この車両は銀座の某有名店で購入した新品です。特に加工した個所はなく番号は102番としました。
多分間違いのない車両だと思うのですが…


6号車

7号車

この車両も安直に塗り替えただけの車両です。ただ、本物宜しく旧塗装の塗り分けを残すため、上からの重ね塗りをしております。
この車両のパンタも交換を前提に、黒色塗装を行っておりません。また避雷器も交換していません。


8号車

この車両のみKATO製品で、大阪で購入した中古品です。その他の165系シリーズと区別するために奇数向きとし、ジャンパ線パーツを取り付けました。またカプラーも交換しています。番号は171番としています。
多分、これもこのままで良いと思うのですが、その他の車両と合わせるために、車側表示灯のレンズを入れる予定です。

このシリーズは、これで完結…と言いたいところですが、ここまで来ると153系の冷房車も欲しいですね。

製品化されないかなぁ…?