2等寝台車の室内製作が、まだまだ続きます…
今日は先週の続きで、寝台の仕切を残り3両分切出した後に接着し、室内の仕切を製作しました。
基本的には、荷物車の時に紹介した方法で仕切板を作りますが、接着方法を少しだけ変えました。
トイレ側は、床板を固定する爪と仕切板が干渉するので、欠き取を付けた後に車体へ接着します。
センターピンを固定するワッシャも仕切板と干渉するので、一部を切り落とします。
一方、床板を止める爪と干渉しない、喫煙室側は床板に接着しました。
車体側に多く仕切板を接着すると、車体を嵌め込むときに遊びが少なくなり、嵌め込みが難しくなりそうなので避けた方が良いと判断しました。
デッキとの仕切りは、嵌め込みと関係ないので、車体側に接着します。
そして、いよいよ寝台兼座席の試作ですが、背摺りをt1.0のプラ板から切出し、ルーターでRを削り出して、まずは仮置きしてみました。
背摺りの傾斜が難しいので、図面通りに縮尺すると角度がおかしくなったので、実物写真を見ながら雰囲気を出していこうと思います。
本当に間に合うのかな・・・?
つづく
今日は先週の続きで、寝台の仕切を残り3両分切出した後に接着し、室内の仕切を製作しました。
基本的には、荷物車の時に紹介した方法で仕切板を作りますが、接着方法を少しだけ変えました。
トイレ側は、床板を固定する爪と仕切板が干渉するので、欠き取を付けた後に車体へ接着します。
センターピンを固定するワッシャも仕切板と干渉するので、一部を切り落とします。
一方、床板を止める爪と干渉しない、喫煙室側は床板に接着しました。
車体側に多く仕切板を接着すると、車体を嵌め込むときに遊びが少なくなり、嵌め込みが難しくなりそうなので避けた方が良いと判断しました。
デッキとの仕切りは、嵌め込みと関係ないので、車体側に接着します。
そして、いよいよ寝台兼座席の試作ですが、背摺りをt1.0のプラ板から切出し、ルーターでRを削り出して、まずは仮置きしてみました。
背摺りの傾斜が難しいので、図面通りに縮尺すると角度がおかしくなったので、実物写真を見ながら雰囲気を出していこうと思います。
本当に間に合うのかな・・・?
つづく