まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

似て非なるもの…

2020年03月15日 | 工作室から
今日は模型友の会の例会でした…毎月第3日曜日の定番の下りですが、今月はその例会はありません。

そう、コロナ渦による感染予防対策による要請の為でした。
毎月楽しみにしてましたが、これは仕方ありません…ラヂオの受け売りですが、被害者だけでな加害者にならないためにも…

さて、不要不急の外出も控えておりますが、ウチに閉じこもっても体に毒なんで、息子のキャッチボールの相手をした後に、書斎で模型弄り…引き出しをゴソゴソしてると出てきたのが、



Tomix製のTR-45台車

余りの値段に驚いた70系電車…人件費削減のあおりを受け、手当も0に限りなく近くなったので、アタシは台車を買うだけで精一杯…

で、使い道はというと、以前から何とかしたかった日光製TR-34台車の置き換えです。
枕バネの数が違うので、似て非なるもの…まぁ、TR-40台車をTR-47台車で代用するくらいですから、走ってナンボ…お気楽に考えて交換しました。



荻原教のキットを組んだマニ36ですが、箱から出すと毎回こんな感じ…



車輪が外れなくても、こんな感じ…



車輪を取ると、枕梁がハの字…

材質が柔らかいので、真鍮製の車体の重みには耐えられないようです。
ずいぶん昔、模型ショー詣で日光モデルの社長(?)にも、何とか出来ないのかと直談判したこともありましたが、中々妙案がないとか…結局、自分で何とかしなければならず、真鍮板を半田付けするか、プラ製台車に交換してます。

真鍮製床板に台枠ゴテゴテに表現する方は、どうしてるんでしょうね…



さて、台車の加工ですが、光り物を付けないアタシは、集電板の角を切っちゃいます。



日光製のボルスタを使うので、潤沢にある(?)KSパーツを準備します。



鑢で軽く穴を拡げてブッシュを嵌め込みます。そのまま床板に取付けると車高が下がりますので、これまた余剰品のKATO製台車に付いてきたプラ製ワッシャを介して床板に取付けます。



車体を載せて、キットパーツのままだった端梁に、エコー製パーツを取付け、エアーホースは、お手軽にTomix製のプラパーツを取付けました。

軽く汚しを行って、見事に復活させました! 

台車の細かい違いはありますが、走れば判らないし、それよりも走りそのものが良くなったので、これで良しとします。

プラ製台車と言えば、秋にはTR-11台車が出るとか…昨年、17m級客車に台車を供出して、マニ61に化けた荻原教のマニ60が復活するかな?



で、これは不要品となりました…

そして、マニ60が復活すると…



これも不要になります(滝汗)

屋根が凄まじい状況ですから、手を付けずに売っちゃおうかしら…



ついでと言っては何ですが、アクラス製のマニ36も整備しました。
ただ、カプラーは改良の余地あり…手持ちパーツを有効活用して何とかしなければ…



更についで…オユ11の端梁をエコー製パーツとTomix製のプラパーツで賑やかにしてみました(笑)


先日買った、荷物列車の記事に影響されて、荷物車(と、郵便車…)三昧の休日を過ごしました。

さて、そろそろ競作に手を付けないと、三度間に合わない事態に…(激汗)