以前から気になってきた『SHOP KIHA』製キニ19ペーパーキットを購入して、もすぐ1ヶ月・・・
少しずつパーツ類を準備しつつ、工作手順をシミュレーションしていましたが、屋猫井鐵道も一段落付いたので、遂に工作を始めました!
まずは、床板の切り出し。
1.5mm厚のプラ板を、幅30.5mm長さ241mmに切り出し、荷物ドアに干渉する部分を欠き取ります。
基準となる中心線を罫書ますが、15.25mmなんて正確に引けません。
高校生の頃、機械製図の時間に習った方法で中心線の位置を割り出します・・・方法は至って簡単。
①1/2が判りやすい40mmの目盛りを、板の幅に合うように斜めにスケールを置きます(画像参照)
②目盛りの半分20mmのところに印を付けます。
③同じように、別の場所にも印を付けます。
④印と印を線で結べば、中心が簡単に割り出せます。
この方法を応用すれば、何等分にも線が引けるので、スケールの目盛りに無い値の幅で線を引くことが出来ます。
床板を固定するアングル材は、タミヤのL形棒(5mm幅)を使用します。
たまたま、透明しか手に入らなかったのですが、どうせ車内も塗装するので関係ないかなと・・・
アングル取り付けの治具は、カツミ製の治具を使いましたが、これまでの真鍮材より厚みがあるので、スペーサーを交換します。
裾から3mmの客車専用として使っており、購入してからスペーサーを交換したことはありませんでした。
購入して10数年・・・この腐食が工作歴を物語ってます(汗)
プラ材を所定の長さに切り出します。
接着には、メーカー推奨(?)の木工用ボンドを使用してみました。
紙は初めてなので、工作方法も未知の世界に近いのですが、先入観を持たず試してみました。
尾灯は紙を丸めて表現してありましたが、ここはウチの標準パーツでもある天賞堂製に交換します。
標識灯掛けは、全面補強と干渉するので撤去し、足かけも撤去しました。
正面の継ぎ目が少し気になったので、サーフェイサーを筆塗り。
ガラベンは、当初KATO製のプラパーツを使用する予定でしたが、屋根Rが微妙に合わず断念。
FUJIモデル製客車キットの余剰品を流用しました。
裏はこんな感じになっているので、瞬間接着剤を盛っておきます。
さて、接着剤やサーフェイサーが乾くまでは足回りの準備。
台車は定番の日光製DT-18のストック品を使用しました。
この台車はプレー軸なので、モア製の軸受けメタルを埋め込みます。
面倒だけど、転がりを良くするためには必要な作業です。
床下機器は、最近手に入りにくいと言われる日光製の床下機器セット。これもストック品・・・
日光製の予熱器や接触器等は薄いので、好みとして厚みがありモールドがハッキリしているPNX製のパーツに交換します。
ペーパーキット故に軽すぎるので、ウェイト代わりに運転台機器等も準備してみました。
サーフェイサーも乾いたので、ペーパーをかけて、全面補強を貼り付けます。
実車の写真と睨めっこして、1.5mm厚のプラ板を1mm幅に切り出したものとし、これまた写真と睨めっこしながら貼り付けます。
連結面は長年謎でしたが、ネット上にそのものズバリの写真がアップされたので、それを参考にヘッダーとなる帯材を片方だけ貼り付けます。
ヘッダーがない方(トイレ側)にはハシゴが着くのですが、ジャンパ線受けがある関係で、形状が特殊です。そのものは再現できないので、ハシゴだけを強調するために、ジャンパ線受けを省略しようかなと・・・
側面の補強材を貼っては見たものの、運転席落とし窓の形状が全く違い、余計に目立ってしまったので、一旦剥がし窓の修正を行う予定です。
今週はここまで・・・
少しずつパーツ類を準備しつつ、工作手順をシミュレーションしていましたが、屋猫井鐵道も一段落付いたので、遂に工作を始めました!
まずは、床板の切り出し。
1.5mm厚のプラ板を、幅30.5mm長さ241mmに切り出し、荷物ドアに干渉する部分を欠き取ります。
基準となる中心線を罫書ますが、15.25mmなんて正確に引けません。
高校生の頃、機械製図の時間に習った方法で中心線の位置を割り出します・・・方法は至って簡単。
①1/2が判りやすい40mmの目盛りを、板の幅に合うように斜めにスケールを置きます(画像参照)
②目盛りの半分20mmのところに印を付けます。
③同じように、別の場所にも印を付けます。
④印と印を線で結べば、中心が簡単に割り出せます。
この方法を応用すれば、何等分にも線が引けるので、スケールの目盛りに無い値の幅で線を引くことが出来ます。
床板を固定するアングル材は、タミヤのL形棒(5mm幅)を使用します。
たまたま、透明しか手に入らなかったのですが、どうせ車内も塗装するので関係ないかなと・・・
アングル取り付けの治具は、カツミ製の治具を使いましたが、これまでの真鍮材より厚みがあるので、スペーサーを交換します。
裾から3mmの客車専用として使っており、購入してからスペーサーを交換したことはありませんでした。
購入して10数年・・・この腐食が工作歴を物語ってます(汗)
プラ材を所定の長さに切り出します。
接着には、メーカー推奨(?)の木工用ボンドを使用してみました。
紙は初めてなので、工作方法も未知の世界に近いのですが、先入観を持たず試してみました。
尾灯は紙を丸めて表現してありましたが、ここはウチの標準パーツでもある天賞堂製に交換します。
標識灯掛けは、全面補強と干渉するので撤去し、足かけも撤去しました。
正面の継ぎ目が少し気になったので、サーフェイサーを筆塗り。
ガラベンは、当初KATO製のプラパーツを使用する予定でしたが、屋根Rが微妙に合わず断念。
FUJIモデル製客車キットの余剰品を流用しました。
裏はこんな感じになっているので、瞬間接着剤を盛っておきます。
さて、接着剤やサーフェイサーが乾くまでは足回りの準備。
台車は定番の日光製DT-18のストック品を使用しました。
この台車はプレー軸なので、モア製の軸受けメタルを埋め込みます。
面倒だけど、転がりを良くするためには必要な作業です。
床下機器は、最近手に入りにくいと言われる日光製の床下機器セット。これもストック品・・・
日光製の予熱器や接触器等は薄いので、好みとして厚みがありモールドがハッキリしているPNX製のパーツに交換します。
ペーパーキット故に軽すぎるので、ウェイト代わりに運転台機器等も準備してみました。
サーフェイサーも乾いたので、ペーパーをかけて、全面補強を貼り付けます。
実車の写真と睨めっこして、1.5mm厚のプラ板を1mm幅に切り出したものとし、これまた写真と睨めっこしながら貼り付けます。
連結面は長年謎でしたが、ネット上にそのものズバリの写真がアップされたので、それを参考にヘッダーとなる帯材を片方だけ貼り付けます。
ヘッダーがない方(トイレ側)にはハシゴが着くのですが、ジャンパ線受けがある関係で、形状が特殊です。そのものは再現できないので、ハシゴだけを強調するために、ジャンパ線受けを省略しようかなと・・・
側面の補強材を貼っては見たものの、運転席落とし窓の形状が全く違い、余計に目立ってしまったので、一旦剥がし窓の修正を行う予定です。
今週はここまで・・・