まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

広島のゴハチを作ってみる・・・1

2024年06月30日 | 工作室から

KATO製のEF58ヒサシ付きを購入して色々眺めていると、これまであたためていた妄想が徐々に固まってきました。

で、今年の競作のお題は、

『広島にちなんだもの』

なので、間に合うかどうかわかりませんが、競作作品として工作を開始しました。

とりあえずバラしてみる…

とりあえずヒサシは予備品として保管。

外した窓ガラスを…

多分100人くらいは試したであろう、大窓機に一旦ハメてみる(笑)

実物のセオリーとおり、窓の上辺はあっているのですが、ごく僅かに寸法のズレがあり、嵌め合いは若干きついですね…

今回製品では、パンタグラフの固定方法がねじ止めから、碍子の嵌め込みに替わっていますが、穴をあけやすいよう凹みが付けてあります。

念のため中央に穴をあけてみると…

間違えなさそう。

とりあえず、パンタが載せれるよう穴をあけます。

ヨロイ戸は、BONA製のエアーフィルターを使用するため、穴をあけます。

開口部を作り、あとはひたすら鑢で形を整えます。

ホワイトメタルのパーツを車体の裏面が面一になるようはめ込み、サラサラ系の瞬間接着剤を僅かに流して固着させます。

この作業で、ほぼ1日かかりました(汗)

製品の避雷器をモールドごと撤去して、ルーターであらかた削った後、サーフェーサーを塗布しておきます。

ツララ切りの元穴も、適当に切り出したプラバンを差し込んで、サーフェーサーを塗布しておきます。

本日の作業はこれでおしまい。

 

さて、本当に何号機にしようか考えないと…ここからは個性を表現するから、よくよく考えないと。

つづく