『軽快電車』といえば、唯一の直角カルダン駆動の電車です。私も台車を間近で見るのは初めてでして、興奮を抑えながらねぶるように見学してきました(笑)

住友FS81台車

駆動部分
主電動機は前後の台車に各1個、計2個装架されています。画像中央部のケーブルが載ってっている部分が主電動機です。思った以上に大きなものですね。
以前、3800型の交流モーターを見たことがありますが、模型的に言うとEN-22とCN-16位、大きさの違いがあります(謎)
2枚目の画像をよく見ると、軸受け部分には他の住友製台車に見られるシェブロンゴムを用いているのが判ります。おはずかしながら、軸受け方法も今まで全く知りませんでした。まだまだ勉強が足りません…(汗)

FS81T台車(連接部分用)
車掌時代の頃、軽快電車は線内折返し運用に使われていましたが、稀に市内に出ることもありました。私も2~3回乗務経験がありますが、十日市交差点を『倒れるんぢゃないか!?』と感じる位、外側に傾きながら走ったのが印象深いですね。
久々に乗ってみたいなぁ…

住友FS81台車

駆動部分
主電動機は前後の台車に各1個、計2個装架されています。画像中央部のケーブルが載ってっている部分が主電動機です。思った以上に大きなものですね。
以前、3800型の交流モーターを見たことがありますが、模型的に言うとEN-22とCN-16位、大きさの違いがあります(謎)
2枚目の画像をよく見ると、軸受け部分には他の住友製台車に見られるシェブロンゴムを用いているのが判ります。おはずかしながら、軸受け方法も今まで全く知りませんでした。まだまだ勉強が足りません…(汗)

FS81T台車(連接部分用)
車掌時代の頃、軽快電車は線内折返し運用に使われていましたが、稀に市内に出ることもありました。私も2~3回乗務経験がありますが、十日市交差点を『倒れるんぢゃないか!?』と感じる位、外側に傾きながら走ったのが印象深いですね。
久々に乗ってみたいなぁ…
昔、新製当時の姿が、鉄道ファンの新車レポート記事にありましたが、当時はまさに夢の「軽快電車」でしたね。
駆動方式で言うと直角カルダンですよね?
ギアボックスとモーターが強固のボルト止めされ、模型的に見ると「パワートラック」みたいですね。
車軸への伝達はギアボックスの中空軸から、リンクを介して伝達していたような・・・うろ覚えですが。
EF60の1次型やEF66を連想させる様な感じですね。
ちなみに、3500は全検にご入場なんですか?
そうです。模型的にはパワトラですね(笑) リンクを介して伝達するのかは判りませんが、2枚目の画像にリンクらしきものが写っています。詳細写真もありますので、確認してみます。
>高宮今日子さま
頂き物ですから、そう簡単には(黙) 休廃車せん限りは検査はしますよ。例え走らなくても…
軽快電車の台車は、通常の台車のように車輪の外側にバネとか梁が何もなく、サスペンションが気になります。市内線用の軽快電車には乗ったことがありますが、他の電車と比べたこともなく、どうであったか、わかりません。ご教示下さい。
現在も阪堺線と鹿児島市電に残る元大阪市電(形式不明)は、路面電車では珍しいエアサスペンションを装備しています。昨年、鹿児島に出かけたとき、このエアサス車を狙って乗車してみました。なんとなく、身体に伝わる車輪の振動が柔らかかったような気もしています。ドイツの低床電車は、格好いいのですが、サスペンションにエアサスが使用されているようでなく、むしろレールをきちんと整備して、乗り心地をよくしているように感じました。
FS81台車の軸受けは車輪の裏側にあり、他の住友製台車と同様、シェブロンゴムを用いた軸受けとなっております。
基本的には、3500型以降の車両とエアサス以外は変り無いと思います。大きく違うのは軸受けの部分でしょうか?
今日現在、軽快電車は千田で作業は行っておりませんでした。今は車両が不足気味なので動けた方が良いのでしょうが…
廃車に出来ない大人の事情は、もう時効だと思うのですが… 難儀な電車ですね。