昨年末に妄想した田舎電車…形にするために工作を始めました。
まずは箱から出してしばし妄想…(笑)
そして説明書と睨めっこしながら車体を組立てます。
屋根上の不要な穴に、Φ0.7の真鍮線を差し込み、ハンダで埋めておきます。パンタ台を取付ける穴も不要なんでこれも一緒に…
ベンチレータ取付穴のみとなり、すっきりしたところでジャンク箱の中から取り出したのは…
今はなき乗工社製のお椀型ベンチレータ…
これまた今はなき新幹線口2階模型で、何か使えるであろうと買っておいたパーツです。
1/87のパーツですが違和感なく使えそうです。
そして妻板も加工しますが、田舎臭さと得体の知れない感を出すために敢えて平妻にします。
勿論このままで車体へハンダ付けする事は出来ないので、幅を左右0.5mmずつ削り車体幅に合うよう調整しておきます。
そして、ベンチレータと妻板をハンダ付けし、車体と妻板の突合せ部分を左右のバランスを見ながら慎重にRをつけ、更に車体にあるリベットを全て削り落とします。
野暮ったくて田舎臭いですねぇ…(笑)
オデコのパーツを平妻に合わせてヤスリでガリガリ削ったのですが、ここからは現物合わせなんで慎重且つ大胆に行っちゃいます。
この程度まで荒削りをしたら、ここからは慎重に…
今日はここで時間切れとなったので工作はおしまい…まだ、Rが足らないのでもう少し加工が必要ですが、屋根に載せて見るとエェ感じになってきましたねぇ!
今宵はこの姿で一杯イケそうです(笑)