まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

確保!

2019年10月12日 | 工作室から
先月から3連休の度に台風が来ているような気がします…

今回の台風19号は非常に大きな勢力のまま日本列島に近づいたようで、アタシも未明からの強風の音と微かに揺れる我が家に、若干の寝不足です…

強風域でもこれだけ吹くのですから、暴風域にある地域では…先の台風被害が復旧していない地域がある中、これ以上の被害が出ない事を祈るばかりです…


さて、お蔵入りしていた日光TR‐11改良品は、品質保持期限が2007年9月の瞬間接着剤用剥離剤でパーツを外すことが出来て、何とか使用できる状態に復元できました!



枕バネの裏側のブレーキシューは全く見えない位置ですから、1箇所位なくても問題ありません。
外側のブレーキシューは1箇所ほどダボが居れているので、ダボ穴を塞いだまま瞬間接着剤で固定しました。多分問題ないかと…

さぁ、ジュニア模型の17m級客車の発注数に対して不足する台車は3両分なんですが、他に残ってないかと在籍データを眺めていると…

あ…



永遠の仕掛品…津軽鉄道ストーブ列車の台車がありました。

作ろう作ろうと思ってましたが、片付け名人の某女性の言葉を借り…

“ときめく”“ときめかない”かと言われると、今のところ後者です(滝汗)

ゴメンねと思いつつ、台車を外し再び収納箱に入って頂きました(激汗)



と、言う事で、発注車両数分の台車が確保ができました。

さ~て、これで安心して客車を組立てる事が出来ますな…



陽の目を浴びる…か?

2019年10月06日 | 工作室から
メーカー在庫がないと聞いた日光のTR-11台車…

明日着るシャツのアイロンをかけながら、ふと思い出した…

『そういえば、改良品を買って失敗した台車があった筈…』



捜索すること5分…埃を被った日光台車のストック箱から出て来ました!



何処を失敗したか、コレを見ると一目瞭然!

新たに別パーツとなったブレーキシューを左右だけしか見ずに取付けたら、何と内外まで関係していた事に接着後に気付き、外そうと思ったらダボが折れてしまい作る気が失せた因縁の台車でした(汗)
よく見ると、他にも間違ったまま接着されていた箇所があったので、瞬間接着剤を何とか外せば再利用可能です!

多分、10年近く放置していたのですが、瞬間接着剤を剥がす事は可能か否か…

特別急行列車富士号を作る・・・9

2019年10月05日 | 工作室から
特別急行列車富士号を作る…半年振りに再開しました!

優等客車は一通り箱になっているので、残りの荷物車等を作ろうと思ってたのです…

がっ!

模型屋さんから悲しいお知らせ…

『日光のTR-11…メーカー在庫なし』

おいおい、TR-73に続いてお前もか…思わずそうおらんでしまいそうになりました(涙)
台車の製造が間に合わない位、このキットが売れているのでしょう…

ウチでは、バブルだった若かりし頃に荻原教キットと共に買っていた台車をかき集めて、富士号は何とかなりますが、残りの17m客車の台車がありません…どうしよう(汗)

と…言う事で、工作前に供出作業を行います。



今回の供出元車両は、急行荷物列車用のマニ60305(門サキ)

金属車体の重みに耐えれないのか、箱から出す度に車輪が外れてるお困り車両でした。



未だ潤沢に(?)あるKATO製TR-23に交換…扉も含めて同一車体という事で、マニ61302(岡オカ)になります。
とりあえず、四国型DF50のお供かな?



ストック品と合わせて4両分が揃いました。
これで安心して作業に入れます(謎)



今日は天気が良かったので、まずは屋根にスウェード調塗料を吹いたのですが、欲張って手持ちのキット全車の屋根に吹いちゃいましたが、ここでスウェード調塗料がなくなり…



ここからは、ジェイズの『鉄道模型車両色 キャンバス風ダークグレー』を吹きました。
確か、スウェード調塗料は原材料の何かが調達できなくなり、新しい塗料に変わったと聞いたのですが、実際に吹いてビックリ!



粒がこんなに違います!
 
この粒の大きさ…アサヒペンの“ストーン調塗料”と同じではないでしょうか? 製造元はアサヒペンだし…
印象が随分変わりますが、手っ取り早く簡単に出来るので、今更他の表現方法には替えれないし…



ま、悩んでも仕方ないのでそのまま作業を進め、“迷いに迷った”スユ36000を、形にしました。
スニ36500は、まだ支払いをしていませんが、富士号は全車揃ってます。
これから、小物を作る作業が続きますが、特に難儀しそうなのは手摺。一体何本曲げないといけんのでしょうか…考えただけで気が遠くなります(息)