想いは９０年代に見た客車たち…

先月の模型友の会の例会で、ダルマ35号さまがまさかの洋モノデビューを果たされました。
他人様が、思いもよらないモノに本気で転がり落ちる姿を見れると、実に気持ちイイものです（爆）

さて、こうやって洋モノに落ちる姿を見て、特に刺激を受ける事なく（？）過ごしていた訳ですが、“結局続いている”中古屋チェックを行っていると…

あぁ～！

いやいや、即ポチはイカン…落ち着け、落ち着くんだ…と、自分自身に言い聞かせ、その日は落ち着いたのですが…

２日目

まだある…

３日目

やっぱり、まだある…冬闘前だけど…ここで行かんと次は無い…

ポチっとな！

その２日後…



届きました…で、中身は…



オーストリア国鉄の国内専用客車４両

この客車、ずっと探してたんです。これまで、１両だけとかは稀に見かけていたのですが、まとめての出物は殆ど無かったかも…
パーツ欠品の恐れありで、ジャンク扱い、これで１両税込３０００円以下！　
ポイントをフルに活用して、１００００円以下で手に入れる事が出来ました。
アタシが洋モノを買い漁っていた頃の記憶を手繰ると、多分半額以下です！　



１等開放室客車


２等開放室客車

これは２両ありました。


２等開放室客車の塗り分け違い

ショップの説明だと、品番から荷物室付き２等開放室客車との説明がありましたが、車体が違うなと思ってました。
でも、現物を見て納得…箱の色が微妙に違っており、どうも製造時期が違う別製品のようです。
そして、パーツは１両を除き揃ってました。車体の手摺は予備パーツを活用すると大丈夫そうなので、まず問題はありません。

１０４４型機関車に牽かせて、この客車だけでも良し…同じオーストリア国鉄のコンパートメント客車と連結しても良し。


これで、アタシが嵌ったテイチクビデオの『EURO　EXPRESS』で見た列車が再現できます。気になる方は君管で探してみて下さい（あまりお勧めしませんが…）

この頃のＤＢの列車もカッコエェんですが、何気にÖBBの列車もカッコエェんです。現行の色は派手すぎるけど…


デビューは２月かな？