まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

市和井線の仲間たち…2

2021年05月09日 | ナロー
屋猫井鐵道シリーズの電化路線、市和井線…

車両の第1弾として、下津井電鉄の車両からインスピレーションを受けた、制御客車“ク”の車体を作ったのが昨年の10月…それ以降は妄想するばかりで、何も進んでいませんでした。

昭和の貨車も終わり、ふとしたきっかけからイメージが湧いて、えるがさまから購入していた、猫屋線第2弾を車体を使った、2両固定編成の製作に着手しました。



客車と気動車の連結面をすり替えて、2両編成の電車編成を作られた方はいらっしゃるようで、参考にはしたのですが、貫通路をどう工作するかで、ずっと悩んでおりました…

そして、ふと思い出したのが、この写真…


ク115連結面 内部 2012年9月17日

窓の処理に困ってましたが、思い切って作り直す方向で作業を進めることにしました。



窓を小判型にするので、作りやすさを考え、余剰車体の妻面をチョイスします。



元の窓の一部分を残し、プラ板で窓を塞ぎ、貫通路をブチ抜きます!



t1.5プラ板をくり抜いて、幌座を作り接着します。



現物合わせの、アバウトな作りなんで、若干大きさが違いましたが、まぁ誤差の範囲内としておきましょう(笑)

前照灯を埋めて、連結面だけ雨樋を設けたところで、公休日が終わりました。


本当は、競作を進めなければならないのに、また違う事を始めてしまいました。

ナローは息抜き程度にしておいて、競作を本気で始めないと、間に合わんぞ!!





結局動力化…

2021年05月05日 | ナロー
屋猫井鐵道本線の新型気動車キハ12。

動力化は先送りのつもりでしたが、昨日のカープ戦を観戦中に…

そうだ! 電車用資材を使おう!



帰宅して、早速動力化を行ないました。
これで、屋猫井鐵道本線の車両整備は終了…次は地面かな?



さて、黄金週間は今日で終わり。

ほぼ、巣ごもりで過ごし、模型の仕掛品は多くが完成し、充実した休日でした。
ウチのことも、それなりに済ませたし、テイクアウトした“アレ”も片付けたし。

さ~て、明日から仕事ぢゃ!

♪働くからこそ休まれる…


頑張りますかね!


平成の仕掛品『昭和の貨車』完成

2021年05月04日 | 工作室から
黄金週間も、あと1日となりました。
この休みを完成目途として、平成の仕掛品でもある『昭和の貨車』が完成しました。

数年前の競作で『貨車』のお題があり、その時に作ろうと思っていた車両達でしたが、令和の時代になって日の目を見ることが出来ました(汗)


有蓋車5両


無蓋車5両

前回…と言っても10年以上前ですが、天プラEF15購入記念以来の大量製作で、正直忘れていた事がありまして…それは、カプラーの問題。

ウチの標準カプラーはkadee#5なんですが、実はすんなりと付かないんです。
取付ける場合は前もって台枠や妻板の加工が必要なんですが、記憶の彼方にすっ飛んでいたので気が付いたのは何と…

今朝(笑)

今更、台枠を削る気は毛頭無かったので、ジャンク品のカプラーを探し、キハ82系から取り外したまま用途が無かった、kadee#38を取付けることにしました。



キットは#8の取付を指定しているので、#38は問題なく取付けられます。

が、肝心のカプラーがバラバラになっていたので…



ジャンク箱から引っ張り出して集めてみたら、ナックルが、#58や#5だったり…(汗)



それでも足らないのは、t1.0のプラ板でスペーサーを挟んだ上で、KATOナックルを取り付け。

最後の最後で、難儀しましたゎ(爆)

では、今回完成した車両たちの姿を


ワフ21000

最後部に来るということで、解放テコを自作したり等、手のかかった車両です。
急に思いついて、車窓は潤沢に余る(?)Maxモデルの600㎜窓ガラスを少し加工して、はめ込んでみました。

見栄えが、ちょっといいかも…と、自己満足(笑)


ワム50000

蒸機牽引の混合列車に使うと楽しいかな?


ワム70000

昭和の貨物列車には、やっぱり必要ですよね…


ワキ1000

機芸出版社刊『シーナリィ・ガイド』で、若桜線丹比駅で荷役中のワキ1000が写っており、ムラムラしたのが購入したきっかけ(爆)


トラ55000

トラ70000

トキ25000

アタシがよく見た無蓋車は、やっぱりコレなんですよね。

都野津駅が貨物扱いを行っていた頃、石州共販(?)がポム1を使用して瓦輸送を行い、極東工業が無蓋車を使ってコンクリート柱等の製品輸送を行っていたのが、アタシの原風景の一つかな?

さて、この10両の完成で貨車仕掛品はなくなり、工作台も広くなりました!
そして、ストックキットもワキ5000×2を残すだけとなりました。


貨車ではありませんが、次の目標は…



平成の…だね(爆)


屋猫井鐵道の輸送力増強

2021年05月03日 | ナロー
黄金週間も、半分終わりました。

例年なら、フラワーフェスティバルが開催され、ヘトヘトになっている筈なんですが、コロナ野郎が暴れまくってるんで、昨年に続きウチでのんびり…
まさか2年連続で、のんびり過ごせるとは思いませんでした…その分、休日出勤の手当も…(汗)

さて、今日は天気が良かったので、先日入線した猫屋線第10弾を、屋猫井鐵道標準色のアイボリー(GN №21)+バーミリオン(GM №29)で塗装しました。



DB102を先頭に、無蓋車セトを繋げた混合列車…

無蓋車セトは、第11弾で購入予定のタンク車と共に製品輸送列車に使用する予定ですが、DLでも美しいですねぇ…(笑)

以下、妄想…



DB102

DB1に続き増備された内燃機関車。性能は大差ないが、前面窓が広くなり視認性が良くなった。



ハフ2

単端気動車の附随客車として登場した、自社発注の客車。
元単端気動車改造のハフ1同様、少ない定員故に活躍の場は少ないが、通勤客車列車や貨物列車の緩急車兼小荷物輸送車として使用されている。




ハフ1は、塗装が一部変更され…



2両並んでも違和感が無い姿となった。


ホハフ17

市和井線の制御客車導入により余剰となった元ホハフ6。塗装を変更し、ホハフ10の続番となった。
僚車ホハフ7は、茅須線ホハフ7として活躍中。



キハ12

茅須線キハ17に足回りを譲り休車となったキハ12を、屋猫井線輸送力増強用に再整備中。
正面に雨樋を新設し、塗装変更を行なったもの。従来の気動車より出力が高いため、客車2両牽引可能で、列車1本あたりの輸送力増強が期待される。なお、運行開始時期は未定…


屋猫井線の妄想に一区切り付いたんで、次は市和井線電車かな?