早いもので、今日から3月。春なのに~♪じゃなくて、冬なのに~♪な、異常に暖かかったthis winterでしたね...
春はお別れの季節でもあります。ああ卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう~♪な瞬間から、もう幾星霜...いまだに卒業できずにいるコトやヒト、多いなあと、制服の少年少女たちとすれ違いざま、ふと自嘲した私です。
お別れよりも、花粉症に泣いている方々が、痛ましい。私は今年も大丈夫そうだけど...素敵なオシベからの花粉なら、大歓迎なんだけどなあ。そんな花粉も、飛んで来そうにない。花粉を運んでくれそうな、風もミツバチもいないなあ。もう芳香のない、受粉しても幸せの実など成らない枯れた花だから!?春なんか、大嫌いだー!!!
「犯罪の系譜」
カトリーヌ・ドヌーヴ主演、1997年のベルリン映画祭で銀熊賞受賞の日本未公開作。
息子を事故で亡くしたばかりの女弁護士が、叔母殺しで逮捕された青年の弁護を担当する。事件の背後には、狂気的な精神医学治療の実態が...
深層心理サスペンス?ファンタジーミステリー?私、頭が悪子ちゃんなので、ワケワカメな内容に、最初から最後まで???状態。現実と虚構が交錯する展開も、台詞も登場人物の言動も、ほんと意味不明で理解不可能。どなたか賢い御方に、いったい何が言いたい映画なのか、教えていただきたいです。難解なゲージュツ映画は、苦手よ...
熟女の弁護士が、美青年の被疑者と妖しい関係に堕ちる、なんてチープだけど分かりやすくて面白い、ハリウッド映画的なラブサスペンスのほうが、私は好きだなあ。
カトリーヌ・ドヌーヴは、ほんと美しかったです。神々しいほど。ブロンドと白いスーツが知的でクールな女弁護士と、ブルネットと紅いドレスが妖しく艶やかな被害者の二役で、相変わらずの貫禄、ラ・大女優オーラに圧倒されます。
メルヴィル・プポーが、被疑者の青年役。
きゃメルヴィル、やっぱ美しい~あの髪型といい、ほっそり華奢な長身といい、青白い肌といい、まさに少女漫画でしかありえない、暗い冷たい美青年風。容貌にピッタリな、精神不安定で謎めいて危険な匂いのする役のメルヴィルですが、いかんせんキャラがワケワカメすぎる。叔母との関係も???だし、ヒロインや観客を惑わす魔性の美青年じゃなく、単に頭がイカレたワガママなガキって感じだったのが、残念。
そーいえばメルヴィルって。確か、ドヌーヴの愛娘キアラ・マストロヤンニとの間に、子供がいるんだっけ?この映画の撮影時は、まだ恋人同士だったのかしらん。子供のお祖母さんがドヌーヴだなんて、怖い...いろんな意味で、メルヴィルも大変だろうなあ。
↓別れ話がこじれ、キアラがママンのドヌーヴを呼び出そうとし、カンベンしてくれよ~と、思わずメルヴィルこんな顔(嘘)。って、これ何の映画の画像なんでしょう。アホそうなメルヴィルも可愛い♪
ちょっと危ないオッサン役を、ミシェル・ピッコリが怪演。メルヴィルの友人役で、マチュー・アマルリックが、チョロっと顔を出してます。
マチュアマって、ソフィア・コッポラ監督&KD主演の「マリー・アントワネット」に出てるらしいですね。KDの仮装大会より、ルイ・ガレルと共演してるオゾン監督の短編映画“Un lever de rideau”のほうが、面白そうです。
春はお別れの季節でもあります。ああ卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう~♪な瞬間から、もう幾星霜...いまだに卒業できずにいるコトやヒト、多いなあと、制服の少年少女たちとすれ違いざま、ふと自嘲した私です。
お別れよりも、花粉症に泣いている方々が、痛ましい。私は今年も大丈夫そうだけど...素敵なオシベからの花粉なら、大歓迎なんだけどなあ。そんな花粉も、飛んで来そうにない。花粉を運んでくれそうな、風もミツバチもいないなあ。もう芳香のない、受粉しても幸せの実など成らない枯れた花だから!?春なんか、大嫌いだー!!!
「犯罪の系譜」
カトリーヌ・ドヌーヴ主演、1997年のベルリン映画祭で銀熊賞受賞の日本未公開作。
息子を事故で亡くしたばかりの女弁護士が、叔母殺しで逮捕された青年の弁護を担当する。事件の背後には、狂気的な精神医学治療の実態が...
深層心理サスペンス?ファンタジーミステリー?私、頭が悪子ちゃんなので、ワケワカメな内容に、最初から最後まで???状態。現実と虚構が交錯する展開も、台詞も登場人物の言動も、ほんと意味不明で理解不可能。どなたか賢い御方に、いったい何が言いたい映画なのか、教えていただきたいです。難解なゲージュツ映画は、苦手よ...
熟女の弁護士が、美青年の被疑者と妖しい関係に堕ちる、なんてチープだけど分かりやすくて面白い、ハリウッド映画的なラブサスペンスのほうが、私は好きだなあ。
カトリーヌ・ドヌーヴは、ほんと美しかったです。神々しいほど。ブロンドと白いスーツが知的でクールな女弁護士と、ブルネットと紅いドレスが妖しく艶やかな被害者の二役で、相変わらずの貫禄、ラ・大女優オーラに圧倒されます。
メルヴィル・プポーが、被疑者の青年役。
きゃメルヴィル、やっぱ美しい~あの髪型といい、ほっそり華奢な長身といい、青白い肌といい、まさに少女漫画でしかありえない、暗い冷たい美青年風。容貌にピッタリな、精神不安定で謎めいて危険な匂いのする役のメルヴィルですが、いかんせんキャラがワケワカメすぎる。叔母との関係も???だし、ヒロインや観客を惑わす魔性の美青年じゃなく、単に頭がイカレたワガママなガキって感じだったのが、残念。
そーいえばメルヴィルって。確か、ドヌーヴの愛娘キアラ・マストロヤンニとの間に、子供がいるんだっけ?この映画の撮影時は、まだ恋人同士だったのかしらん。子供のお祖母さんがドヌーヴだなんて、怖い...いろんな意味で、メルヴィルも大変だろうなあ。
↓別れ話がこじれ、キアラがママンのドヌーヴを呼び出そうとし、カンベンしてくれよ~と、思わずメルヴィルこんな顔(嘘)。って、これ何の映画の画像なんでしょう。アホそうなメルヴィルも可愛い♪
ちょっと危ないオッサン役を、ミシェル・ピッコリが怪演。メルヴィルの友人役で、マチュー・アマルリックが、チョロっと顔を出してます。
マチュアマって、ソフィア・コッポラ監督&KD主演の「マリー・アントワネット」に出てるらしいですね。KDの仮装大会より、ルイ・ガレルと共演してるオゾン監督の短編映画“Un lever de rideau”のほうが、面白そうです。