サクラの花芽は、夏に形成され、以後は休眠状態に。寒い冬の間、一定の低温にさらされ、やがて眠りから覚め、開花する...これを、休眠打破、と呼ぶそうです。
サクラと違って、一年中ユルいヌルい環境でヌクヌクしてるから、私という人間はいつまで経っても花が咲かないのでしょうか。そんな自分を、打破したいけど...It may be too late?
春!お松の独り桃色ラブコメ映画祭③
「ウェディング・クラッシャーズ」
my dear ヴィンス・ヴォーンのハジケっぷりが、超ゴキゲン&可愛い映画。
赤の他人の結婚式に潜入し、飲んで食べて騒いで、いい女お持ち帰り!結婚式荒らし“ウェディング・クラッシャーズ”の主人公二人。ある大物政治家の娘の結婚式で、一家のトンデモぶり&想定外の本気の恋に遭遇してしまい、スッタモンダの大騒動!
甘ったるいロマコメは苦手ですが、こーいうハチャメチャおバカ&ウルトラハッピーなコメディは、アメリカ映画で一番好きなジャンルです。下品な下ネタ満載なのも、good!
漫画の「意地悪ばあさん」でも、ばあさんがヒマを持て余し、招待客のフリして他人の結婚式にチョコチョコ出る、なんて笑えるエピソードがあったけど。この映画の二人は、荒らしといっても、愉快に盛り上げてくれるし、子供たちにも人気だし、ヘンな正客より、よっぽど歓迎できるでのは。他人の結婚式に、あんなに簡単に、まったく怪しまれることなく出席できるのも、おおらかなアメリカらしい。
かつては、ハリウッド極悪商会の若頭だったヴィンスが...今では、アホバカお笑い道まっしぐら。「ドッジボール」「アダルト♂スクール」そして今作。
相変わらず、デカい体は威圧感があるし(ほんと、デカっ!子供や年寄りと一緒だど、マジでガリバー状態)、ガンつけ目つきも鋭いけど、かつての極悪野郎とは別人のような、のほほんノーテンキ男になってる。ハイテンションなお祭り男を、実に楽しそうに演じてます。結婚式の料理や飲み物を、ほんと美味しそうにガッつくヴィンスが可愛い。
↑最高にイカしてた極悪男が おチャッピーなオヤヂになりまた
エッチした政治家の末娘が、トンでもない不思議ちゃん(+ド淫乱!)で、所構わず欲情。食事中にテーブルの下でムスコをシゴかれたり、夜中に「氷の微笑」もどきにベッドで縛られ、汚い靴下を口に詰め込まれ、レイプ(?)されたり。その直後、政治家の根暗ホモ息子にも襲われたり、散々な目に遭いアタフタするヴィンスが、おバカすぎてアッパレ!
おバカだけど、友情に厚いヴィンス。思えば彼が最高にチャーミングだったのは、極悪男役ばかりやるようになる前の「スウィンガーズ」だった。あの映画で彼が演じた主人公の親友トレントは、今でもmy 友達になってほしい男No.1です。今回は、トレントを彷彿とさせる、友達思いの超いい奴の役。原点回帰?できたら見た目も回帰してほしいけど...
一見上品だけど、実は異常な政治家一家。淫乱不思議ちゃん末娘、引きこもりホモ息子だけでなく、政治家のボケ老母の炸裂する暴言も笑えます。
オーウェン・ウィルソンは、アメリカのどこにでもいそうなフツーっぽさが、可愛い。童顔だけど、ヴィンスより年上!彼が若く見えるというより、ヴィンスがオッサンっぽすぎ。ヴィンスって、マット・デーモンやイ・ビョンホンと同い年なんだよなあ。アンビリーバボ。
ウィル・フェレルが、ラスト近くに登場。ヴィンス、オーウェン、フェレル、あとベン・スティラーて、ほとんどチーム状態?共演作、多いですよね。
政治家役は、怪優クリストファー・ウォーケン。存在するだけで、面妖な雰囲気ですが、役はフツーに良いパパだったのが、ちょっと物足りません。彼にも暴れてほしかったなあ。
サクラと違って、一年中ユルいヌルい環境でヌクヌクしてるから、私という人間はいつまで経っても花が咲かないのでしょうか。そんな自分を、打破したいけど...It may be too late?
春!お松の独り桃色ラブコメ映画祭③
「ウェディング・クラッシャーズ」
my dear ヴィンス・ヴォーンのハジケっぷりが、超ゴキゲン&可愛い映画。
赤の他人の結婚式に潜入し、飲んで食べて騒いで、いい女お持ち帰り!結婚式荒らし“ウェディング・クラッシャーズ”の主人公二人。ある大物政治家の娘の結婚式で、一家のトンデモぶり&想定外の本気の恋に遭遇してしまい、スッタモンダの大騒動!
甘ったるいロマコメは苦手ですが、こーいうハチャメチャおバカ&ウルトラハッピーなコメディは、アメリカ映画で一番好きなジャンルです。下品な下ネタ満載なのも、good!
漫画の「意地悪ばあさん」でも、ばあさんがヒマを持て余し、招待客のフリして他人の結婚式にチョコチョコ出る、なんて笑えるエピソードがあったけど。この映画の二人は、荒らしといっても、愉快に盛り上げてくれるし、子供たちにも人気だし、ヘンな正客より、よっぽど歓迎できるでのは。他人の結婚式に、あんなに簡単に、まったく怪しまれることなく出席できるのも、おおらかなアメリカらしい。
かつては、ハリウッド極悪商会の若頭だったヴィンスが...今では、アホバカお笑い道まっしぐら。「ドッジボール」「アダルト♂スクール」そして今作。
相変わらず、デカい体は威圧感があるし(ほんと、デカっ!子供や年寄りと一緒だど、マジでガリバー状態)、ガンつけ目つきも鋭いけど、かつての極悪野郎とは別人のような、のほほんノーテンキ男になってる。ハイテンションなお祭り男を、実に楽しそうに演じてます。結婚式の料理や飲み物を、ほんと美味しそうにガッつくヴィンスが可愛い。
↑最高にイカしてた極悪男が おチャッピーなオヤヂになりまた
エッチした政治家の末娘が、トンでもない不思議ちゃん(+ド淫乱!)で、所構わず欲情。食事中にテーブルの下でムスコをシゴかれたり、夜中に「氷の微笑」もどきにベッドで縛られ、汚い靴下を口に詰め込まれ、レイプ(?)されたり。その直後、政治家の根暗ホモ息子にも襲われたり、散々な目に遭いアタフタするヴィンスが、おバカすぎてアッパレ!
おバカだけど、友情に厚いヴィンス。思えば彼が最高にチャーミングだったのは、極悪男役ばかりやるようになる前の「スウィンガーズ」だった。あの映画で彼が演じた主人公の親友トレントは、今でもmy 友達になってほしい男No.1です。今回は、トレントを彷彿とさせる、友達思いの超いい奴の役。原点回帰?できたら見た目も回帰してほしいけど...
一見上品だけど、実は異常な政治家一家。淫乱不思議ちゃん末娘、引きこもりホモ息子だけでなく、政治家のボケ老母の炸裂する暴言も笑えます。
オーウェン・ウィルソンは、アメリカのどこにでもいそうなフツーっぽさが、可愛い。童顔だけど、ヴィンスより年上!彼が若く見えるというより、ヴィンスがオッサンっぽすぎ。ヴィンスって、マット・デーモンやイ・ビョンホンと同い年なんだよなあ。アンビリーバボ。
ウィル・フェレルが、ラスト近くに登場。ヴィンス、オーウェン、フェレル、あとベン・スティラーて、ほとんどチーム状態?共演作、多いですよね。
政治家役は、怪優クリストファー・ウォーケン。存在するだけで、面妖な雰囲気ですが、役はフツーに良いパパだったのが、ちょっと物足りません。彼にも暴れてほしかったなあ。