ちょっと今、恐怖にわなないています。
ダミアンが読み捨ててた少年マガ○ンの、巻末アンケート懸賞に、適当に答えて出したら、あわわ!あ、当たった~!デジタルオーディオプレイヤー!
わ~スゴいね!去年はMDコンポも当たったし、超ラッキーだよね!幸運、使い果たしたかも?と家族と笑っていたら...昨日、婆さん宛に届いた郵便物。あけてビツクリ!あ、あわわ!?今度はi-podが当たった~!ど、どーいうこと!?
それで終わったわけではなかった。今日も...また婆さま宛で、今度は一万円分の商品券だ!
もう、嬉しくない!こ、怖い~!禍福は糾える縄のごとし...次こそ凶事ではないかと、怯えてます。今度当たるのは、頭上からの鉄筋コンクリートとか、フグの毒とか。お祓い、いったほうがいいでしょうか。
お松の第2回独りフランス映画祭①
「恋愛睡眠のすすめ」
どの出演作でも可愛くて、そして危ないガエル・ガルシア・ベルナル。この作品では、キュートさとヤバさが最高に炸裂していて、萌えずにはいられません!
さえない青年ステファンは、メキシコから母のいるパリに戻ってくる。アパルトマンの隣人ステファニーに恋するが、シャイで思い込みの激しいステファンは、うまくいかない現実よりも、夢の中で彼女との恋を育み始めるが...
ステファンが見る夢が、メルヘンな絵本のよう。機械的・非人間的なCGっぽさはなく、独創的だけど微笑ましいハンディクラフト感いっぱいで、楽しい。何じゃそりゃ~!な笑えるキッチュさシュールさ、心弾むポップさ。ステファンTVのスタジオとか、ダンボールの車とか、泳ぐように飛ぶ空の海とか、おもちゃのポニーに乗馬、虫みたいに動き出す髭剃り機、タイムマシーンetc.印象的なシーンや小道具が、いっぱい出てきます。なので、話の意味は解らなくても、小さな子供が観たら喜びそうな映画かも。
何もかもが可愛い映画。もちろん、いちばん可愛いのは、ステファン役のガエル!
内向的で自分に自信がなくて、思い通りにならない現実から、楽しい幸せな夢に逃避するステファン。そのうち、夢と現実がゴッチャになって、妄言&奇行...
よく考えたら、かなり病んだ男ステファン。言動も電波ちっくだし、ステファニーの部屋に窓から侵入するなど、立派なストーカーでもある。精神的に幼い、というより、どこか破綻してる感じ。かなり狂気的で壊れてます。
これがもし、見た目が大柄長身で、ブサイクな男だったら、警察か病院に通報ものな、単なる気持ち悪いサイコ野郎になってたかも。でも演じたのは、ちっこくて可愛いガエル!ヤバいキャラも、スウィート&ロマンチックに。まさに、ガエル・マジック!
ほんとガエル、可愛すぎ!扇情的で重い役が多かった彼の、珍しくコミカルな演技も、すごく新鮮。コミカルといっても、おバカ系な軽さではなく、エキセントリックかつ繊細なところが、ガエルらしい。
胸キュンな萌えシーンの数々に、ファンは悶え死に寸前に陥ります。
ドラムを叩く着ぐるみガエルの、ラブリーさときたら!目の前にしたら、絶対襲いたくなる無邪気な寝顔。お約束?の全裸シーンもバッチリ!相変わらずキュートなケツじゃ!
何かといえば、ベッドに飛び込み潜り込み、布団かぶってイジイジ&メソメソするステファンも、超可愛い!ガエルじゃなかったら、ほんと迷惑で殴りたくなるだろうけど。
ステファニー役のシャルロット・ゲンズブールも、素敵です。
可愛いけど電波な男の子ステファンに恋されて、ちょっと引き気味ながらも、つっけんどんにしたりせず、さりげなく優しいステファニー。私だって、きっと彼女に恋をするでしょう。部屋に不法侵入したり、ベッドに潜り込んでダダこねるステファンに、キレたり怖がったりせず、諭したり慰めたり励ましたり。ステファンの夢の中で、彼と仲良く遊んだり。そんな二人の姿は、恋人というより、微笑ましい姉弟って感じで、心なごみます。
シャルロット、人工的なところが皆無なナチュラルさ、少女のような可愛さ&透明感が、昔から不変。内面は、落ち着いたオトナの女ってところもカッコいい!タバコを吸う姿が、彼女ほどサマになる女優もいない。昔と違って最近は、明るい笑顔や元気な演技を見せてくれるのが、嬉しい。
それと。シャルロットが着ると、ボロそうなコートも古着っぽいセーターも、何であんなにオシャレに見えるんだろう。シャルロット、昔も今も、私のファッションリーダーです。
英語、フランス語、時々スペイン語と、使われる言語もゴチャ混ぜなのも、映画の混沌さに一役買っているようです。
とにかく、ストーリーよりも、ミシェル・ゴンドリー監督の独特な感性と、ガエルの愛らしさを堪能する映画!その二つが受けつけない人には、とてつもなく苦痛な映画だと思うので、観ないほうがいいかも。
ダミアンが読み捨ててた少年マガ○ンの、巻末アンケート懸賞に、適当に答えて出したら、あわわ!あ、当たった~!デジタルオーディオプレイヤー!
わ~スゴいね!去年はMDコンポも当たったし、超ラッキーだよね!幸運、使い果たしたかも?と家族と笑っていたら...昨日、婆さん宛に届いた郵便物。あけてビツクリ!あ、あわわ!?今度はi-podが当たった~!ど、どーいうこと!?
それで終わったわけではなかった。今日も...また婆さま宛で、今度は一万円分の商品券だ!
もう、嬉しくない!こ、怖い~!禍福は糾える縄のごとし...次こそ凶事ではないかと、怯えてます。今度当たるのは、頭上からの鉄筋コンクリートとか、フグの毒とか。お祓い、いったほうがいいでしょうか。
お松の第2回独りフランス映画祭①
「恋愛睡眠のすすめ」
どの出演作でも可愛くて、そして危ないガエル・ガルシア・ベルナル。この作品では、キュートさとヤバさが最高に炸裂していて、萌えずにはいられません!
さえない青年ステファンは、メキシコから母のいるパリに戻ってくる。アパルトマンの隣人ステファニーに恋するが、シャイで思い込みの激しいステファンは、うまくいかない現実よりも、夢の中で彼女との恋を育み始めるが...
ステファンが見る夢が、メルヘンな絵本のよう。機械的・非人間的なCGっぽさはなく、独創的だけど微笑ましいハンディクラフト感いっぱいで、楽しい。何じゃそりゃ~!な笑えるキッチュさシュールさ、心弾むポップさ。ステファンTVのスタジオとか、ダンボールの車とか、泳ぐように飛ぶ空の海とか、おもちゃのポニーに乗馬、虫みたいに動き出す髭剃り機、タイムマシーンetc.印象的なシーンや小道具が、いっぱい出てきます。なので、話の意味は解らなくても、小さな子供が観たら喜びそうな映画かも。
何もかもが可愛い映画。もちろん、いちばん可愛いのは、ステファン役のガエル!
内向的で自分に自信がなくて、思い通りにならない現実から、楽しい幸せな夢に逃避するステファン。そのうち、夢と現実がゴッチャになって、妄言&奇行...
よく考えたら、かなり病んだ男ステファン。言動も電波ちっくだし、ステファニーの部屋に窓から侵入するなど、立派なストーカーでもある。精神的に幼い、というより、どこか破綻してる感じ。かなり狂気的で壊れてます。
これがもし、見た目が大柄長身で、ブサイクな男だったら、警察か病院に通報ものな、単なる気持ち悪いサイコ野郎になってたかも。でも演じたのは、ちっこくて可愛いガエル!ヤバいキャラも、スウィート&ロマンチックに。まさに、ガエル・マジック!
ほんとガエル、可愛すぎ!扇情的で重い役が多かった彼の、珍しくコミカルな演技も、すごく新鮮。コミカルといっても、おバカ系な軽さではなく、エキセントリックかつ繊細なところが、ガエルらしい。
胸キュンな萌えシーンの数々に、ファンは悶え死に寸前に陥ります。
ドラムを叩く着ぐるみガエルの、ラブリーさときたら!目の前にしたら、絶対襲いたくなる無邪気な寝顔。お約束?の全裸シーンもバッチリ!相変わらずキュートなケツじゃ!
何かといえば、ベッドに飛び込み潜り込み、布団かぶってイジイジ&メソメソするステファンも、超可愛い!ガエルじゃなかったら、ほんと迷惑で殴りたくなるだろうけど。
ステファニー役のシャルロット・ゲンズブールも、素敵です。
可愛いけど電波な男の子ステファンに恋されて、ちょっと引き気味ながらも、つっけんどんにしたりせず、さりげなく優しいステファニー。私だって、きっと彼女に恋をするでしょう。部屋に不法侵入したり、ベッドに潜り込んでダダこねるステファンに、キレたり怖がったりせず、諭したり慰めたり励ましたり。ステファンの夢の中で、彼と仲良く遊んだり。そんな二人の姿は、恋人というより、微笑ましい姉弟って感じで、心なごみます。
シャルロット、人工的なところが皆無なナチュラルさ、少女のような可愛さ&透明感が、昔から不変。内面は、落ち着いたオトナの女ってところもカッコいい!タバコを吸う姿が、彼女ほどサマになる女優もいない。昔と違って最近は、明るい笑顔や元気な演技を見せてくれるのが、嬉しい。
それと。シャルロットが着ると、ボロそうなコートも古着っぽいセーターも、何であんなにオシャレに見えるんだろう。シャルロット、昔も今も、私のファッションリーダーです。
英語、フランス語、時々スペイン語と、使われる言語もゴチャ混ぜなのも、映画の混沌さに一役買っているようです。
とにかく、ストーリーよりも、ミシェル・ゴンドリー監督の独特な感性と、ガエルの愛らしさを堪能する映画!その二つが受けつけない人には、とてつもなく苦痛な映画だと思うので、観ないほうがいいかも。