みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ジバンシー&レオナールの素敵なプレゼント&作付け計画連作避けて【寺町知正】

2008-01-10 10:18:01 | 花/美しいもの
「お正月がバースデイ」と書いたら、
記事を読んだ友人から、素敵なプレゼントが届きました。

「都心のご近所」から「グリーンのボトル」と聞いていたので、
なんだろうって楽しみに待っていたら、
ジバンシーのオードトワレ「グリナジー」と、
レオナールの「シェニール織ハンカチ」でした。


わがやの「ご近所」は、田んぼや畑ばかりなんだけと、
ご近所にこんなブランドものがある暮らしっていいなぁ。



香水 オーデトワレ> ジバンシー(GIVENCHY)
「グリーン」+「エナジー」で「グリナジー」。造語です。
全くもって名前の通り、エネルギッシュなシトラスとアロマティックな
グリーン香が溶け合うグリーン・シトラス・ウッディの香り。
トップはレモン、マンダリン、グレープフルーツ、バジル、ミント、カルダモンなど。
ミドルはミモザ、マリーゴールド、ペッパー、ナツメグ、タラゴン(エストラゴン)など。
ラストはサンダルウッド、ベチバー、ベンゾイン(安息香)、レンティスカスなど。
レンティスカスとは、日本名マスティクスというウルシ科の樹木です。
トップからミドルにかけての、森を思い起こさせる豊かなグリーン・ノートが印象的。
 



ビロードのような肌触りで使うのが惜しいタオルハンカチに、
さわやかな香りの「グリナジー」のオードトワレをシュッと吹きかけて、
パソコンの前に置いて、眺めています(笑)。



ありがとうございます 
めっちゃうれしいです


話は変わりますが、

今年初めての朝日の連載「いきいきセカンドステージ」。

今日明日は、記事を書いた連れ合いが滋賀県~京都に
「自治ネット」の研修なのでお先に載せさせてもらいますね。


 いきいきセカンドステージ【寺町 知正さん】
作付け計画 連作避けて

朝日新聞 2008年01月09日

 私には年賀のあいさつをする習慣がない。それでも年明け早々には、その年をどう過ごすかを考える。
 畑や農作業をするにも、冬の間に年間の野菜の作付け計画をイメージしたい。そこで注意すべき基本は、同じ仲間の野菜を同じ場所で続けて作らないこと。同種の野菜を続けて作ると連作障害があるからだ。
 1年間は空けた方がいいのはキュウリ、インゲン、カブなど、5年間程度は空けた方がいいのはトマト、ナス、スイカ、エンドウなど。面白いことに、数年間なら続けた方が良く、連作の害が出にくい種類もある。サツマイモ、カボチャ、ニンジン、タマネギ、ダイコンなどだ。
 輪作といって、野菜の連作障害を積極的に回避するなどの目的で、特定の組み合わせや順序を選んで作ることもある。何種類かを混ぜて作る混作や間作という方法もある。ただし、野菜の組み合わせには相性があり、中にはマイナスの組み合わせもある。
 これらの情報は広く出ているから、本やインターネットで調べるとか、種苗店で聞くなどもプチ農家の仕事の一つ。トマトなどの病気に敏感な作物でも、連作障害を避ける裏技的な栽培方法もあるから、春の植え付け前に紹介したい。
 この連載で土作りのことを書いたら、「畑でいつも何か作っていてできない」と話してきた人がいた。輪作にしても、連作障害対策にしても、土作りでも、十分な土地がある場合を除けば、何年かかけて自分のイメージで好ましい状況に持っていくのが作付け計画。もちろん計画通りにいかないのも常で、臨機応変も現場の楽しみの一つだ。
 次は、地球温暖化に伴う作付け時期の修正について触れたい。
(朝日新聞 2008年01月09日)


今年の野菜担当、よろしくお願いします。

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最後まで読んでくださってありがとう
2008年も遊びに来てね 
 また明日ね
 


コメント
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