わたしにとっては、祖母の命日。
桜の花が咲いていた記憶が鮮明に残っています。
母のインスリノーマの診断をしてくださった「いなば内科」の前の桜。
通りの向こう側にもしだれ桜が満開で、
長良橋通りから伊奈波神社まで続いています。。
あんまりきれいなので、伊奈波神社に車をとめて、
しだれ桜を写してきました。
順光のピンクもかわいらしくていいけど、
逆光で、きらきらと光る桜もすてきです。
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話は変わりますが、
友人から週刊ダイヤモンド(4/12号)の上野さんの記事が届きました。
枝垂桜↑を笑ってみてる、みたいな写真がいいですねぇ(笑)。
日経の記事がよいので読みたいのですが、とってないので、
日経ビジネスBPに登録したら、興味深い記事が次々に届きます。
「日経WOMAN」トップページ
以下、無理にこじつければ、上野さん関連の記事です。
「子連れ出勤」の是非が話題に――1988年~1990年(1) 働く女性のための雑誌「日経WOMAN」は88年に創刊。今年で20周年を迎えます。この間、女性たちのワークスタイルやライフスタイルは、どう変化してきたのでしょうか。ここでは働く女性の20年の歩みを、当時の世相やトレンドを紹介しながら検証していきます。 バブル景気に沸く88年4月、働く女性たちの期待を背負い、「日経WOMAN」は創刊した。創刊号の巻頭特集は、企業の女性活用度を調査した「働きやすい会社はどこか?」。20周年記念号である08年5月号でも「女性の働きやすい会社ベスト100」を特集しているが、創刊当時と比べて女性の働く環境はどれだけ変わったのか、興味深いところである。 86年、男女雇用機会均等法が施行。2年後に創刊した「日経WOMAN」も、「サクセス」「男社会に切り込む」と威勢のいい企画が目白押しだった。社会進出する女性の増加とともに様々な問題も噴出したが、その一つが88年の新語・流行語大賞で「大衆賞」に選ばれた「アグネス論争」である。 これは歌手でタレントのアグネス・チャンさんが、乳児を連れてテレビ局に出勤したことがきっかけとなり、「子連れ出勤は良いか、悪いか」についてカンカンガクガクの論争が勃発したものだ。 当時、「大人の職場に子供を連れて行くのはよろしくない」という立場でアグネスさんを批判したのは、作家の林真理子さん、コラムニストの中野翠さんら。一方で林さん、中野さんに対して「これは働く母親一般の問題である」と反論したのが、社会学者で現在は東京大学大学院教授の上野千鶴子さんだった。 「アグネス論争」は働く女性のぶつかる問題という以上に、作家、タレント、有識者を巻き込んでのフェミニズム論争の様相も呈し、ついには議論の流れを解説した本まで出版されるほどの白熱ぶりだった。 アグネスさん批判の急先鋒だった林真理子さんも、今では結婚して一児の母に。当時の論争も隔世の感がある。数年前には、林さんと上野さんが当時を振り返ってなごやかに対談するというシーンもあった。 しかし、働く女性と子育てについてこれだけの議論が巻き起こったのも珍しい。現在では企業での女性活用推進が謳われ、育児支援に注力したり社内に保育所を設ける会社も増えている。ワーキングマザーにとって、働きやすい社会になったということか。 「子連れ出勤」の是非が話題に――1988年~1990年(2) 働く女性が元気になった89年~90年には、女性に対する様々な呼び名も生まれた。その一つが、「オヤジギャル」だ。 女性もいろいろ、「オヤジギャル」と「お局様」 もともとは、2005年に急逝した漫画家の中尊寺ゆつこさんが、OLを題材にした「スイートスポット」という漫画で登場させた言葉。バリバリ働くだけでなく、酒も飲み(時には泥酔し)、スタミナドリンクで充電し、ゴルフも楽しむ……。行動も性格もまるで「オヤジ」のような女性のことをストレートに表す、秀逸なネーミングだった。 一方で、職場で古参の女性のことを「お局様」と呼ぶようになったのもこの頃だ。89年にNHKで放映した大河ドラマ、「春日局」が始まりだという。 ちなみにコラムニストの石原壮一郎さんは、「93年に出した『大人の女養成講座』(扶桑社)で『お局』と呼んだ女性は、20代後半を想定していた」と語っている。当時は、なんと30歳前で「お局様」と呼ばれる時代だったのだ。 石原さんは、「今では30代の女性でさえ、お局と呼ぶには躊躇します」とのこと。時代も変わったものである。 (※次回は4月21日更新です) |
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