みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

六花亭本店とファーム富田~富良野から帯広へ/ラベンダーとサクサクパイと六花の森

2008-07-08 07:56:00 | たび/紀行/温泉
 いつまで続くの北海道・・・と思ってた皆さま、
10日前に帯広空港に降り立った北海道の旅もそろそろ終点です。

最後はサミットG8?と期待してた方たちもいらっしゃったようですが、
残念ながら、サミットはコースに入っていません(笑)。
北海道にいると、報道などもサミット一色、
もちろんサミットにまったく関心がないわけではありませんし、
「G8を自ら名乗る8人に世界のことを決められたくない」と思っていますが、
この話題と人込みは避けて通っています。

富良野のお目当ては「ファーム富田」のラベンダーとお花たち。
すぐ近くの「ふらのラテール」にとまったのも、混雑する前に来たかったから。
  

朝一の8時半から3時間ほど見てまわり400枚ほど写真を撮って、
あっという間にお昼前。
それでも全部まわってないのですが、詳細は帰って画像を整理してから紹介しますね。







帰りに、お土産のメロンを買うために「ふくだメロン」へ立ち寄りました。

ここは生産者直営のメロン園で、後ろには100mのメロンハウスが続き、
全部で4ヘクタールのメロン畑が広がっています。

   
興味深々でメロンハウスを見せてもらい、
「社長」にメロン栽培の苦労など、いろいろお聞きしました。
ネット栽培ではなくて、地這いなのが意外でしたが、
トラクターで起こす以外は手作業だということなので、
確かにこのほうが省力化できます。
  
1棟で2条のベッドに計260株、
1株に4個つくように整枝するそうですが、 
立派な赤肉メロンがごろごろで、まずは試食。
  
「まだ果肉は堅いけど甘味は十分」の説明通り、
香りが高くおいしいメロンでした。

お土産は「ファーム富田と帯広の六花亭本店で」と
最初決めていたので、ここから一路、狩勝峠経由で帯広へ。

昼食は、前に来て美味しかった新得そば。
今回の旅で初めて、そばを食べました。


新得町は、あまり知られていませんが「日本一のそばの町」で、
道の両側にはそば畑が広がっています。
日本一のそばの町
昼間は温かく夜涼しい新得町の気候は、そばづくりに大変適しています。そばの産地は信州が有名でしたが今は圧倒的に北海道に移り、中でも新得町のそばの生産量は年間700tで、作付面積は160ha(14年度)です。高品質の「そば」を製造し続けた努力が実を結び、平成元年第1回全国そば生産優良経営表彰式において新得のそば生産農家が又平成11年度団体の部で最高賞である農林水産大臣賞を受賞し、名実ともに日本一のお墨付きを得ました。ぜひ、美味しいそばを召し上がりにお越しください。


新得そばの館 そばレストラン玄穣
月曜日でお昼も過ぎていたので、席は空いていました。
  
「挽きたて」「打ちたて」「ゆでたて」の新得そばが味わえるお店で、
ふたりで、田舎そばと、もりそばと、かけそばを食べました。
  

そばロードをひた走り、
やってきました、「六花亭本店」
  
お目当ては新発売の「六花の森 白い花の咲く頃」。
  
エンレイソウを形どったホワイトチョコの中にレモンマシュマロが入ったお菓子。

和菓子も豊富で珍しいお菓子ばかりで見飽きないのですが、
帰りにマルセイユバターサンドとサクサクパイを買って、ホテルで食べたら、
この「サクサクパイ」、一つ125円なのに、めちゃおいしい。
調べてみたら、賞味期限3時間の「幻のサクサクパイ」でした。
写真をとらないで食べてしまったのが残念!

帯広のホテルの選択肢は、「1.六花亭本店に行きたい」、
「2.モール温泉に入りたい」「3.部屋でインターネットができる」の3条件、
前に来たときは、ハイクラスの「北海道ホテル」に泊まったのですが、
中心街から、ちと遠いのが難点でした。

で、今回この条件を満たしたのが、駅前の「ふく井ホテル」。

最後の夜なので、天然温泉付きの特別室に素泊まりです。
自慢の大浴場も24時間かけ流しで、入ってみてびっくり。
つるつるで肌にもやさしい温泉です。
  

チェックインして昨日の記事をアップして、
光通信で2台のPCを動かしても快適なので、
朝起きて、転送してもらったメールをチェックして、
北海道から最後の記事を書いています。

これから、たまってしまった荷物の荷造り。


終わったら、また六花亭本店に行って、喫茶室で朝食を食べる予定。
たのしみです。


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北海道を旅行中。
旅先から、お花畑や自然の景色などをお送りしますね。
お楽しみに!

コメント (1)
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