母の散歩に付き添って歩いた岐阜ハートセンターの一階待合で、
『婦人公論』1/22最新号を見つけました。
上野さんが特集に出ていると聞いていたので、
ぱらぱらとめくったら、なんと、ドカンとトップの記事です。
〈新春対談・生きるも死ぬも“ひとり”だから〉
しがらみから自由になって アナーキーに生きよう
上野千鶴子×谷川俊太郎
「おひとりさま」ブームを牽引する社会学者・上野千鶴子さんと、「おひとりさま」歴13年になる詩人・谷川俊太郎さん。「とてもお会いしたかった!」という上野さんの熱烈ラブコールから実現した対談です。年齢を重ねるなかでますます精力的に活躍するお二人は、「ひとりで生きることは、とっても楽」と口をそろえます。とはいえ、年を重ねるほどに将来への不安が募ってしまって……という人も多いはず。「おひとりさま」も「おふたりさま」も、どうしたら自分の人生を自然体で生きられるのでしょうか。その秘訣は……? 年の初めの豪華対談、楽しい掛け合いも必読です
(『婦人公論』2010年1月22日号より一部抜粋)
二冊あったので、待合室の椅子に座って、
母とふたりで、一冊ずつ手にとって読みました。
帰りに、いつもの『カルコス』で購入。
家に帰ったら、年末に上野さんが載った『ヴォーグ』の
編集長のブログ記事が届いていました。
上野千鶴子先生がつなぐ過去、現在、そして輝かしい未来へ!(飯田美穂子ブログ)
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『週刊金曜日』最新号に、「田中美津、『1968』を嗤う」という記事を書いた、
と、MLへご本人からの投稿があったので、本屋さんで探したのですが見つかりませんでした。
『週刊金曜日』は以前購読していたのですが、ここしばらくは読んでいません。
田中美津さんが書かれた記事をどうしても読みたかったので、
『金曜日』が置いてある岐阜県図書館に寄って、読みました。
9ページにもわたる非常に長い記事で、抑制された文章からも、
事実を歪曲され捏造されて書かれた側の、田中美津さんの怒りが伝わってきました。
『週刊金曜日』最新号(2009年12月25日/781号)
今週号の注目記事(2010/1/8)
田中美津、『1968』を嗤う
大熊英二氏による『1968』の下巻「結論」前の最終章にあたる17章はリブと田中美津論を展開している。だが、本人取材をまったくせずに資料の切り貼りで書かれたその内容は、田中美津本人が「誤読と捏造による無惨な労作」と称するもの。その「誤解と捏造」部分について、田中美津自身が詳細に指摘する、単なる間違い探しではなく、なぜ違うのかという点について、鋭い観察力から自らを含め客観的かつ重層的に人間を描くことにより、知られざる「田中美津とリブ」の一面が明らかになった。
上記、『週刊金曜日』の記事の解説を引用させてもらったのだけど、
「大熊英二氏」は、「小熊英二」の間違いですよ(笑)。
アマゾンの『1968〈下〉叛乱の終焉とその遺産 』(小熊英二/新曜社) のカスタマレビューには、
田中美津さんのコメントも出ています。
編集後記「金曜日から」に、「もっと早く書いておくべきでした。今回、挑発されたのがきっかけになりました」と、
田中さんから聞いた編集者のことばが載っていたのが印象に残りました。
関心のある方は、是非手にとってごらんください。
本棚から、田中美津さん(と上野さん)関連の本を引っ張り出してきました。
もう一度、じっくりと読み直そうと思います。
最後まで読んでくださってありがとう
クリックを
記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
『婦人公論』1/22最新号を見つけました。
上野さんが特集に出ていると聞いていたので、
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〈新春対談・生きるも死ぬも“ひとり”だから〉
しがらみから自由になって アナーキーに生きよう
上野千鶴子×谷川俊太郎
「おひとりさま」ブームを牽引する社会学者・上野千鶴子さんと、「おひとりさま」歴13年になる詩人・谷川俊太郎さん。「とてもお会いしたかった!」という上野さんの熱烈ラブコールから実現した対談です。年齢を重ねるなかでますます精力的に活躍するお二人は、「ひとりで生きることは、とっても楽」と口をそろえます。とはいえ、年を重ねるほどに将来への不安が募ってしまって……という人も多いはず。「おひとりさま」も「おふたりさま」も、どうしたら自分の人生を自然体で生きられるのでしょうか。その秘訣は……? 年の初めの豪華対談、楽しい掛け合いも必読です
(『婦人公論』2010年1月22日号より一部抜粋)
二冊あったので、待合室の椅子に座って、
母とふたりで、一冊ずつ手にとって読みました。
帰りに、いつもの『カルコス』で購入。
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編集長のブログ記事が届いていました。
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『週刊金曜日』最新号に、「田中美津、『1968』を嗤う」という記事を書いた、
と、MLへご本人からの投稿があったので、本屋さんで探したのですが見つかりませんでした。
『週刊金曜日』は以前購読していたのですが、ここしばらくは読んでいません。
田中美津さんが書かれた記事をどうしても読みたかったので、
『金曜日』が置いてある岐阜県図書館に寄って、読みました。
9ページにもわたる非常に長い記事で、抑制された文章からも、
事実を歪曲され捏造されて書かれた側の、田中美津さんの怒りが伝わってきました。
『週刊金曜日』最新号(2009年12月25日/781号)
今週号の注目記事(2010/1/8)
田中美津、『1968』を嗤う
大熊英二氏による『1968』の下巻「結論」前の最終章にあたる17章はリブと田中美津論を展開している。だが、本人取材をまったくせずに資料の切り貼りで書かれたその内容は、田中美津本人が「誤読と捏造による無惨な労作」と称するもの。その「誤解と捏造」部分について、田中美津自身が詳細に指摘する、単なる間違い探しではなく、なぜ違うのかという点について、鋭い観察力から自らを含め客観的かつ重層的に人間を描くことにより、知られざる「田中美津とリブ」の一面が明らかになった。
上記、『週刊金曜日』の記事の解説を引用させてもらったのだけど、
「大熊英二氏」は、「小熊英二」の間違いですよ(笑)。
アマゾンの『1968〈下〉叛乱の終焉とその遺産 』(小熊英二/新曜社) のカスタマレビューには、
田中美津さんのコメントも出ています。
編集後記「金曜日から」に、「もっと早く書いておくべきでした。今回、挑発されたのがきっかけになりました」と、
田中さんから聞いた編集者のことばが載っていたのが印象に残りました。
関心のある方は、是非手にとってごらんください。
本棚から、田中美津さん(と上野さん)関連の本を引っ張り出してきました。
もう一度、じっくりと読み直そうと思います。
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