東京から帰って風邪をひいたみたいで、咳が続いています。
体調だけでなく、お天気もぐずつき気味。
晴れ間にちょっと外に出てみたら、玄関前のチシオモミジが
真っ赤な新芽を開いていました。
庭のベニシダレモミジの新芽も、かがやくような赤。
白のアメリカハナミズキの咲き始めはグリーン。
下の花から、白く色が抜けていきます。
紫モクレンとウンナンオウバイ(雲南黄梅)。
びっしり花をつけています。
道から見あげると、流れ落ちるような黄色い花の滝。
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3月30日に大阪高裁で逆転勝訴した三井マリ子さんを支援する、
「館長雇止め・バックラッシュ裁判を勝ち抜く集会」が、あさって東京で開催されます。
案内をいただいているので、逆転勝訴の新聞記事と一緒に紹介します。
館長雇止め・バックラッシュ裁判を支援する会
大阪高裁判決
元館長の人格権侵害を認めた大阪高裁判決~男女共同参画行政の実態とその責任
/弁護士 宮地光子(10-04-11 WAN)
新聞記事
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体調だけでなく、お天気もぐずつき気味。
晴れ間にちょっと外に出てみたら、玄関前のチシオモミジが
真っ赤な新芽を開いていました。
庭のベニシダレモミジの新芽も、かがやくような赤。
白のアメリカハナミズキの咲き始めはグリーン。
下の花から、白く色が抜けていきます。
紫モクレンとウンナンオウバイ(雲南黄梅)。
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3月30日に大阪高裁で逆転勝訴した三井マリ子さんを支援する、
「館長雇止め・バックラッシュ裁判を勝ち抜く集会」が、あさって東京で開催されます。
案内をいただいているので、逆転勝訴の新聞記事と一緒に紹介します。
4/24館長雇止め・バックラッシュ裁判を勝ち抜く集会@文京区男女平等センター(P-WAN) 館長雇止め・バックラッシュ裁判を勝ち抜く集会 三井マリ子さんが大阪高裁に控訴した館長雇止め・バックラッシュ裁判は「人格権侵害」という画期的な判決が下され逆転勝訴しました。しかし、豊中市と財団は最高裁へ上告し、裁判は第3ステージへ。とことん勝ち抜く決意の集会を開催します。ご来場をお待ちしています。 日時 2010年4月24日 午後2時~5時 会場 文京区男女平等センター研修室A(80人規模) 講師 朝倉 むつ子(早稲田大学大学院教授・三井裁判「意見書」作者) 紀藤 正樹 (弁護士 三井マリ子代理人) 三井マリ子 (原告 豊中市男女共同参画推進センターすてっぷ初代館長) 主催 館長雇い止め・バックラッシュ裁判を支援する会@関東 協力 G.Planning文京 連絡先 木村民子 TEL&FAX 03-3823-4365 |
館長雇止め・バックラッシュ裁判を支援する会
大阪高裁判決
元館長の人格権侵害を認めた大阪高裁判決~男女共同参画行政の実態とその責任
/弁護士 宮地光子(10-04-11 WAN)
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女性元館長雇い止めに賠償命令 大阪高裁、人格権の侵害と 大阪府豊中市の男女共同参画推進センターの非常勤館長だった女性政策研究家の三井マリ子さん(61)が「不当に雇い止めされた」として、市などに1200万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は30日、請求を棄却した一審大阪地裁判決を変更し、市側に150万円の支払いを命じた。 判決理由で塩月秀平裁判長は「市は男女共同参画推進の象徴的存在だった三井さんを排除しようとする勢力の動きに屈した」と認めた。 三井さんの代理人弁護士は「行政に対する暴力を認定し、それに屈した市の責任を認めた画期的な判決」としている。 塩月裁判長は「市が三井さんを『次の館長には就かせない』との明確な意図を持ち、説明なしに非常勤体制を変えたのは三井さんの人格を侮辱している」と指摘。一連の対応が人格権の侵害に当たると判断した。 三井さんは判決後、「全国で男女平等に向けて頑張っている女性センターの職員にとって大きな力になる」と話した。 2010/03/30 17:29 【共同通信】 |
新聞記事
館長雇い止め、人格権侵害認める=豊中市に賠償命令-大阪高裁 大阪府豊中市が男女共同参画推進センター館長の雇用契約更新を拒否したのは違法として、元東京都議で女性政策研究家の三井マリ子さん(61)が同市などを相手取り、1200万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が30日、大阪高裁であった。塩月秀平裁判長は、請求を棄却した一審判決を変更し、同市などの人格権侵害を認定、150万円の賠償を命じた。 判決によると、三井さんは2000年、非常勤の館長に就任。1年ごとに雇用契約を更新していたが、常勤化を打ち出した市が公募で別人を選び、不合格となった三井さんは04年3月で雇い止めされた。 塩月裁判長は「三井さんの行動に反対する勢力から受けた組織的な攻撃に市が屈した」と認定。「説明せずに常勤化に動いたのは人格権の侵害」と判断した。 判決を受け、三井さんは記者会見し「非常勤の人たちにとって判決は大きな力になる。行政はもっと真剣に男女平等に取り組むべきだ」と笑顔で話した。 豊中市の永原武敏人権文化部長の話 大変残念。判決内容を精査し、今後の対応を検討する。 (2010/03/30 時事通信) |
三井マリ子・元都議が逆転勝訴 豊中市館長職雇い止め訴訟 2010.3.30 産経新聞 大阪府豊中市の「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」の館長職の雇用継続を拒否されたのは不当として、女性政策研究家で元都議の三井マリ子さん(61)が市と運営財団に慰謝料など1200万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が30日、大阪高裁であった。塩月秀平裁判長は、雇い止めに至る経緯に「人格権の侵害があった」と認定。三井さんの請求を棄却した1審大阪地裁判決を変更し、市と財団に150万円の支払いを命じた。 三井さん側は1、2審を通じ、男女平等を目指す活動に反対する勢力に市と財団が屈し、「すてっぷ」から排除されたと主張。雇い止めの背景に男女平等への反動や不当な行政介入があったかが争点になった。 塩月裁判長は、三井さんに関し市役所前で中傷ビラがまかれたことや市議に呼び出され糾弾されたことなどを挙げ、「遅くとも平成14年3月ごろから、市や市議会の内外で反対勢力による組織的な攻撃が行われていた」と認定。 その上で市幹部らが三井さんの考えと異なる後任者を就任させようとした点を「一部勢力に屈した行動。中立であるべき公務員の立場を超えた動きで、三井さんを館長職に就かせない明確な意図があり、人格を侮辱した」と指摘した。 判決によると、三井さんは12年9月に全国公募で選ばれ「すてっぷ」の初代館長に就任。非常勤職員として1年契約で更新してきたが、16年2月、館長職を常勤とする組織変更に伴って選考試験が行われ、不採用になった。 判決後、大阪市内で会見した三井さんは「本当にうれしい。行政は男女平等にもっと真剣に取り組むべきだ」とコメント。豊中市人権文化部は「大変残念。判決内容を精査し今後の対応を検討する」としている。 |
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