晴れて暑い一日でした。
最高気温は28度。
家の近くの日本みつばちの分蜂は終わってしまったようで、
ここ数日、はちが一匹もやってきません。
巣箱の前に置いたキンリョウヘンも効果なし、か。
日本みつばちの本を何冊か読んで、ミツバチに好かれるお家を調べていたら、
どうも、中が空洞のシンプルな待ち箱を置いたほうがよさそう。
ということで、倉庫のなかで古い板を探してきて、
待ち箱を作ることにしました。
実際に作るのはもといさん。
彼は機械系のプロの熟練工なので、木工でも緻密な仕事をしてくれます。
わたしは設計図のラフを書いただけ。
前につくった巣箱と汎用性のある仕様にしました。
材料には新しい木のにおいを嫌うというので、倉庫のなかを探して、
法事などに使っていた(らしい)幅広の板を見つけました。
墨で明治27年と書いてある時代ものです。
この板を惜しげもなく切って、お昼までに
3セット作ってもらったので、さっそく前に置いたお山近くにもっていきました。
↑100年以上前の板。ほどほどに黒ずんでいます。
野生の日本ミツバチが好むという丸い穴をあけ、
箱の下には出入り口を作りました。
こちらは同じ柿畑に置いた、家を改装した時の30年物くらいの杉板で作った待ち箱。
お天気の良い日が続いて、外で仕事をすることが増えたので、
日焼けが気になります。
わたしは日光過敏で、焼けると肌がかゆくなるので、
マスクと帽子と日焼け止めで、完全防備。
日焼けしたくない、と念じていたら、
日焼け止めの記事を見つけたので紹介します。
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家の近くの日本みつばちの分蜂は終わってしまったようで、
ここ数日、はちが一匹もやってきません。
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どうも、中が空洞のシンプルな待ち箱を置いたほうがよさそう。
ということで、倉庫のなかで古い板を探してきて、
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実際に作るのはもといさん。
彼は機械系のプロの熟練工なので、木工でも緻密な仕事をしてくれます。
わたしは設計図のラフを書いただけ。
前につくった巣箱と汎用性のある仕様にしました。
材料には新しい木のにおいを嫌うというので、倉庫のなかを探して、
法事などに使っていた(らしい)幅広の板を見つけました。
墨で明治27年と書いてある時代ものです。
この板を惜しげもなく切って、お昼までに
3セット作ってもらったので、さっそく前に置いたお山近くにもっていきました。
↑100年以上前の板。ほどほどに黒ずんでいます。
野生の日本ミツバチが好むという丸い穴をあけ、
箱の下には出入り口を作りました。
こちらは同じ柿畑に置いた、家を改装した時の30年物くらいの杉板で作った待ち箱。
お天気の良い日が続いて、外で仕事をすることが増えたので、
日焼けが気になります。
わたしは日光過敏で、焼けると肌がかゆくなるので、
マスクと帽子と日焼け止めで、完全防備。
日焼けしたくない、と念じていたら、
日焼け止めの記事を見つけたので紹介します。
日焼け止め上手に使おう PA、SPF 2指標で効果示す 2013年5月16日 中日新聞 日焼け止めの効果を表す指標「PA」が、今年からより高いレベルまで表示されるようになった。各社は、それに合わせてより強力な紫外線(UV)カット商品を売り出している。そもそも「PA」「SPF」という指標の意味は? 日焼け止めの上手な選び方は? 紫外線が強まるこの季節、専門家にアドバイスをもらった。(田辺利奈) 日焼け止め商品の効果を表す指標には「PA」と「SPF」の二種類がある。そのうちPAは、紫外線A波(UVA)を防ぐ強さを表す。昨年までは「+」が一つから三つの三段階だったが、今年からさらに強力な「++++」も追加された。 その背景を、カネボウ化粧品スキンケア研究所の主任研究員、松江浩二さん(47)は「製造技術の進歩や効果測定の精度向上に加え、肌の光老化が広く知られるようになり、より強力な紫外線防止効果を求める消費者が増えた」と話す。 光老化とは、紫外線を長期間浴びることで皮膚の細胞内にダメージが蓄積され、染みやしわができること。細胞のDNAが傷つき、日焼けや肌荒れ、ひどい場合は皮膚がんになることもある。また、すでにある染み、しわを悪化させることも実証されている。 UVAは、五月から六月の晴れた日で最も強い。ガラスも透過し、より肌の奥まで届く。地上に届く量は、圧倒的に紫外線B波(UVB)より多い。一方、UVBのピークは七~八月。ガラスは通さないが、炎症を起こす力はUVAの約千倍とされる。 主にUVAの影響を抑える指標が「PA」。UVBの指標が「SPF」。ともに、+の数や数字に比例して効果が大きくなる。この基準は、業界団体である日本化粧品工業連合会が決めているが、世界各国でほぼ同じだという。 松江さんは「買い物や散歩など日常生活ではPA+、SPF10くらいでいいので、感触が良く肌に合うものを選んで。海や炎天下でのレジャーならPA++++、SPF50くらいあった方がいい」と話す。また、肌が弱い人向けには敏感肌専用の商品が売られている。 日焼け止めの使い方で大事なのは「たっぷり塗る」「時々塗り直す」「過信しない」だという。表示されているのは、十分な量を塗った時の効果で、少ないと効果は落ちるという。タオルで拭いたり汗をかいたりしたら、その都度塗り直しが必要。また、日焼け止めだけに頼らず、日傘や帽子なども併用すると、より効果的だという。 肌が赤くなるほどではない弱い紫外線でも、蓄積すると光老化などの影響は出てくる。日頃からの対処が大切になる。外出するときは、家の中でまだ汗をかいていない状態で塗るようにする。レジャーの場合は、二時間に一回くらい塗り直すのが理想。 日焼け止めの使用期限については、できる限り一シーズンで使い切るのがいい。ただ、「去年のものでも、においや感触が変わっていなければ使っても大丈夫」という。 |
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意外と知らない! 正しいUVケア 肌に与える影響は? 過去と比べて現在のUVアイテムの進化は? 2013年5月16日 日経woman「ケアは一年中」が鉄則 紫外線には波長の長い「UVA」と波長の短い「UVB」とがありますが、シミの原因となるのは「UVB」。でももっと怖いのが「UVA」。ガラスもすり抜けて部屋に入り込み、真皮層(肌の表面にある角質層表皮のさらに奥)まで到達することによって、コラーゲンを破壊し、しわやたるみの原因となるのです! 「この紫外線による肌ダメージを“光老化”といい、肌の老化の90%がこの光老化によるものだといわれているので、皮膚の老化を最大限に食い止めるにはUVケアが必須です」とは、松倉HEBE DAIKANYAMA院長の草野貴子さん。長期的に紫外線を浴び続けると、皮膚がん発生の可能性も否めないのだとか。 よく紫外線を浴びないとビタミンDが合成されない、と聞きますが、草野さんによると日常的に外出する人であれば十分合成されるのだとか。その証明に、母子手帳からも「日光浴を」という一文は削除されています。 まだ、夏が近づいたらUVケアをすればいい、と思っている人もいるようですが、年中紫外線は、特にUVAは降り注いでいます。冬だからといってUVケアをしないのは危険。UVケアは一年中行うのが鉄則です。 ケアアイテムはPA値も確認して 「以前はUVBの防止効果を表す指標、SPF(Sun Protection Factor)値の方が話題になることが多く、その値のみで日焼け止めを選ぶ傾向にありました。しかし実は、UVAの方が肌の深部に悪影響を与えるので、PA(Protection Grade of UVA)値もきちんと確認する必要があります」(草野さん)。 ここで、SPFとPAについて、もう一度おさらい。 「SPFは、紫外線UVB波の防止効果を示す指標で、皮膚に赤みができるまでの時間を何倍長くできるかを表したもの。日本では上限が50+となっています」。海外にはもっと大きな値のものもありますが、草野さんの話によると測定値に疑問があるため、30以上はあまり変わらないと言われているのだとか。 「一方PA値は、紫外線UVA波をどれだけブロックするかを示す指標。皮膚の黒化を防ぐもので、今年は、PA値の最大値が++++まで示すことが可能となりました」。色素沈着を起こすまでの時間を、「+」は2~4倍、「++」は4~8倍、「+++」は8~16倍、「++++」は16倍以上引き延ばします。 以前は、SPF値が高いものは紫外線吸収剤が配合されており、乾燥すると言われていましたが、最近のものはかなり進化。「紫外線散乱材(酸化チタンや酸化亜鉛)は、白浮きするものもありましたが、ナノ化技術により、白浮きせず、肌なじみのよいものが増えてきました」。 数値の違うものを塗り重ねた場合は、足し算はされませんが、防御効果は多少プラスされる、と草野さん。「例えば日焼け止め、ファンデーション、パウダーなどアイテムごとにUVケア効果を持っているものを重ねれば、より防御効果は高くなります」。 正しい使い方で紫外線をシャットアウト! 今年、アイテムとしては、いわゆる“日焼け止め”から、ファンデーションに加え、BBクリームやCCクリーム、パウダータイプ、頭皮の日焼け止め(!)なんてものまで、幅広く発売されています。 「日常使いならばSPF20~30、PA++~+++でも十分です。絶対焼きたくない人、シワが気になる人、屋外に出ることが多い人はSPF50、PA++++を選ぶとよいでしょう。シミは回復する可能性はありますが、いったんしわができて形態が変化すると、回復するのは難しいので、予防で使ってもよいと思います」(草野さん)。 UVAはガラスを通過するので、家にいるからといって油断は大敵。朝の洗顔後、すぐに紫外線防止効果のある乳液を塗ったり、下地を塗ったりするなどの対策が必要です。 日に当たりやすい、頬の高い部分や、こめかみにシミはできやすいので、その部分は一度塗ってからさらに重ね塗りしておいて。 「リゾート地などでは、できるだけウォータープルーフかつ、SPF50・PA++++と最大値のものを選び、こまめに付け直してください。アイテムごとにUVケア効果のあるものを持っているものを重ねれば、より紫外線を防ぐことができます」。 うっかり焼けてしまったら…… 完璧にUVケアしているつもりでも、うっかり焼けてしまうことはあります。そんな時は、「直後のクーリングと保湿が大切!」と草野さん。 「夏場は、シートマスクを冷蔵庫で冷やしておくと、いざという時に冷却と保湿が一度にできるので便利なのでおすすめ。もちろん美白美容液などの使用も必要ですが、まずは炎症を抑え、乾燥を防ぐことが第一。赤みがあるうちに、刺激の強いピーリングや角質ケア成分の入った美容液は禁止」。 焼けやすいな、と自覚のある人は、シートマスクを冷蔵庫に常備しておきましょう! 「きちんと落とす」までが正しいUVケア また、注意したいのはUVアイテムをつけた日のクレンジング。「ファンデーションを塗っているとクレンジングする」という習慣があっても、「日焼け止めだけつけた」という時は「クレンジングをせずに寝てしまう」という人もいるようですが、これはNG。 「日焼け止めに入っている成分が、肌に残っていると肌荒れしてしまう場合が。特に、ウォータープルーフタイプは肌に残りやすく、放っておくと肌荒れしてしまう人は多いです。決してごしごしと洗わず、優しく落としてください」。 ただ塗っていればいいというものではありません。きちんと落として、スキンケアを。そこまでが、正しいUVケアと心得て! この人に聞きました 松倉 HEBE DAIKANYAMA 院長 形成外科・美容皮膚科医 草野貴子さん 日本形成外科学会認定専門医。大学病院・都内美容クリニックなどで形成外科・美容外科・美容皮膚科を学んだあと、2012年1月より現職。雑誌やTVなど、様々なメディアにひっぱりだこで、最新コスメにも精通し、わかりやすい解説にファンが多い。 |
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