本の著者校の再校が届いて、
二日間、朝から夜までぶっ通しで仕事をしていまて、
夕方には頭がぼーっとしていました(笑)。
まどくんから届いた寺町畑の無農薬野菜たちを
待っている友人に送りました。
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帰ってきたら、
ちょうど中日新聞に友人白井さんの十六ササゲの記事をみつけました。
そういえば、新聞読んでなかったんだ。
十六ササゲ、大好きだけど、今年は作っていないんです。
白井さんの記事で、食べたつもりになりました。
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夕方には頭がぼーっとしていました(笑)。
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ちょうど中日新聞に友人白井さんの十六ササゲの記事をみつけました。
そういえば、新聞読んでなかったんだ。
十六ササゲ、大好きだけど、今年は作っていないんです。
白井さんの記事で、食べたつもりになりました。
<食卓ものがたり> 十六ササゲ(愛知県稲沢市) 2014年8月9日 中日新聞 愛知、岐阜両県で伝統野菜に指定されている十六ササゲ。暑さに強く、夏に収穫する。有力産地の一つ、愛知県稲沢市祖父江町を訪ねた。 祖父江町は西に木曽川が流れ、秋に収穫されるギンナンで有名だ。「今年の梅雨はこの地域では雨が少なく、十六ササゲの水やりには気を使いました」と言うのは服部敏子さん(76)。イチョウの木の奥にある畑では、十六ササゲが露地栽培されていた。 十六ササゲは、料理されたときの外観はインゲンに似ている。同じマメ科でもある。しかし、現場で見ると、実際にはかなり違う。ササゲの一種で、食べるのは三十~四十センチもある「さや」の部分。細長い外形が印象的だ。さやの中に十六粒ほどの豆が入っているのが名前の由来。日本では大正時代以前に栽培が始まったが、今では生産量のほとんどが両県だ。 服部さんは夫を二十年前に亡くした後、ミニトマトやイチジクなどを栽培してきた。十六ササゲは二年前から取り組んでいる。つる性の植物なので支柱やネットで誘引して育てる。 祖父江町では六月中旬から八月中旬までが収穫期。暑さ対策で作業は早朝に始める。腰や胸ぐらいの高さのものを手でつまんで収穫するため、あまりかがまずに済む。軽い野菜でもあり、高齢者向きといえそうだ。服部さんは「朝五時台から二時間半ぐらい頑張った後で朝食」と説明する。 午前中は箱詰め作業。細長いさやをそろえ、輪ゴムで束ねて箱に入れる。午後にJA愛知西の祖父江町支店に運ぶ。出荷先は名古屋市と岐阜市の卸売市場。支店経由で出荷している農家は、今は五軒という。 夏野菜は今では高原レタスなど種類が多いが、昔は種類が少なかった。真夏に収穫できる十六ササゲは貴重なビタミン源で、お盆の供え物としても使われた。そのため、両県には高齢者を中心に「夏になると十六ササゲが食べたくなる」という人が多い。 そんな根強い人気に支えられ、現在も十六ササゲの生産農家は健在で、祖父江町の南に接する愛西市でも盛ん。木曽川を挟んだ岐阜県では、羽島市や本巣市も有力な産地だ。 服部さんは「まだまだ遊んで暮らすのは嫌です」と言う。そんな元気いっぱいの生産者に見守られ、伝統野菜はしぶとく生き残っていく。 (文・写真、白井康彦) |
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