8月21日に続いて、白井さんの<よーく考えよう相続>の記事が
中日新聞に載りました。
毎週の連載で木曜日に載るのかしら。
「遺産分けの事前準備」の記事は、
フェイスブックで意見交換されていたテーマです。
こうやって、いろんな人の知恵が形になって、
多くの人に役立つなんて、やっぱり、新聞記事ってすごいな、と思います。
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白井さんの8月21日の記事も、再掲します。
あとは、きょうのゆうごはん。
「ゆうごはん、いっしょに食べない?」とまどかさんに招待されたので、
ふたりででかけてきました。
ともちゃんの好物の、味噌串カツもあります。
わたしは、手作りのお好み焼きをいただきました。
関西のお好み焼き、おいしいです。
こちらは、数日前の夕ご飯。
国産のうなぎが半額だったので、ふんぱつしました。
わたしは、鯛とまぐろのお刺身。
自家製の大豆と黒豆の煮豆もおいしいです。
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中日新聞に載りました。
毎週の連載で木曜日に載るのかしら。
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こうやって、いろんな人の知恵が形になって、
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<よーく考えよう相続> 遺産分けの事前準備 2014年8月28日 中日新聞 親族間のトラブルに発展しやすい相続での遺産分け。二十一日付本欄で「生前から本人や親族らがしっかり話し合うことが大事」と説明したら、関東地方の七十代の男性から相談が寄せられた。今回はこの男性の事例を題材に事前準備のポイントを考えた。 男性は再婚した妻と分譲マンションで二人暮らし。不動産や金融資産を合わせて遺産は二千万円台になる見込みで、相続税はかからない。子どもは離婚した前妻との間に息子が三人で、いずれも結婚している。男性が死亡したときの法定相続人は、後妻と息子三人。法定相続分は後妻が二分の一、三人の息子がそれぞれ六分の一だ=図。 男性の希望は「今の妻に全部相続させたい」。後妻が受給することになる遺族年金額は少なく、将来の生活が心配という事情もあるからだ。息子三人とは疎遠になっているが、「それぞれ、まあまあの暮らしをしていると聞く」という。ただし、息子らが納得するかどうかは分からない。「今の妻が全部相続するとの遺言書を作ってもいいのか、誰かに相談した方がいいのか」と悩んでいる。 男性が息子たちに連絡せず、息子たちの相続分がない遺言書を作ることは可能だ。しかし、死後に息子側から抗議があると、深刻なトラブルになりかねない。遺言があっても、法定相続人には最低限の相続をする「遺留分」の権利があるからだ。この場合、遺留分は法定相続分の半分であり、三人の息子の遺留分はそれぞれ十二分の一。息子側が遺留分の請求手続きをすると、裁判で争っても後妻側はなかなか勝てない。 ◇ この男性のケースについて、専門家の多くが「息子たちに知らせず遺言書を作るのはよくない」との意見だった。ファイナンシャルプランナー(FP)の一人は「大事なのは三人の息子に父親の考えを伝えること」と強調。息子の遺留分を念頭に、各自がより納得しやすい遺産分割案として「三人の息子がそれぞれ十二分の一、後妻が四分の三」という比率を挙げた。 専門家でつくる「一般社団法人日本相続学会」(東京)の伊藤久夫会長も「息子らと話し合った方がいい」と勧める。円満な相続実現には遺産分割の比率だけでなく、ほかにも親族間で協議すべきポイントは多いという。例えば男性が介護を受ける状況になったとき、息子らは後妻を支援するのか、後妻が死亡したとき、何もしないと相続人がいなくなるので対策はどうするか、男性や後妻の墓は誰が管理するかなどだ。 相続トラブルを防ぐにはいろんな専門家の意見を聞くとよい。男性のように相続税が無関係なら弁護士、司法書士、行政書士、FPなどだ。加えて「自身も相続の基礎知識を勉強しないと、いつまでも他人の意見に振り回されてしまう」と伊藤さんは助言する。 (白井康彦) <遺留分> 遺言書によって、遺産の分け方が法定相続人にとって、あまりにも不利益になることがある。そのため民法では、法定相続人の生活保障なども考慮し、遺産の一定割合を遺留分として保障している。遺留分を請求するかどうかは、法定相続人の自由。 |
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<よーく考えよう相続> 骨肉の争い防ぐには 2014年8月21日 中日新聞 税制改正で、来年一月から相続税が課せられる対象者が増えることもあり、相続に対する関心が高まっている。ただ、遺産がそれほど多くないケースでも、親族間の相続争いは深刻になりがちだ。争いを防ぐにはどうしたらいいのか。専門家の意見も踏まえ、相続のあり方をシリーズで考えていく。 中部地方に住む五十代の女性は、故郷に住む五十代の兄と遺産相続をめぐり、泥沼の争いを一年以上も続けた。双方が弁護士に依頼して交渉し、兄妹の仲は決定的に悪化。女性は「もうどうしようもない状態です」と打ち明ける。 数年前から両親が相次いで死亡。他にきょうだいはおらず、二人の間で遺産の配分が問題に。兄は「自分は跡取り」「介護で面倒をみていた」「両親の考えも自分と同じ」などの理由で、すべての遺産を得ようとした。女性は「それはひどい」と徹底抗戦。結局、両親の金融資産の四分の一を得ることができた。 このケースでは相続税はかからなかった。女性は「兄とは事前に相続の話し合いはしていませんでした」と振り返る。 ◇ 相続はお金にまつわる話だけに、親族間では話題にしにくい。「うちは相続税がかかるほど財産はないので、心配はいらない」という人も多い。しかし、財産がさほど多くなくても、遺族間で深刻な争いになるケースは少なくない。 家庭裁判所の遺産分割の調停の統計を見ると、二〇一三年は遺産額五千万円以下(現制度では基本的に相続税はかからない)の件数が全体の約四分の三を占めている。しかも年々増えている=グラフ。 骨肉の争いをどう防いだらいいのか。相続に詳しい法律家や税理士、ファイナンシャルプランナーらは、「事前の準備が大事」と口をそろえる。 相続に詳しいFPで杉浦経営会計事務所(愛知県稲沢市)相続相談室長の橋本玄也(げんや)さんは、具体的な準備として、(1)万一に備えて財産を残す人の財産目録をつくる(2)親子や相続人の間で、相手がどのように考えているのか尋ねてみる(3)相続税対策は専門家の意見を聞きながら、相続人全員にオープンな形で検討する(4)子どもがいない場合は、必ず法的に有効な遺言書を作る-などを挙げている。 ◇ 相続についての意見や体験を募集します。〒460 8511(住所不要)中日新聞生活部「相続」係へ。ファクス052(222)5284。(白井康彦) |
あとは、きょうのゆうごはん。
「ゆうごはん、いっしょに食べない?」とまどかさんに招待されたので、
ふたりででかけてきました。
ともちゃんの好物の、味噌串カツもあります。
わたしは、手作りのお好み焼きをいただきました。
関西のお好み焼き、おいしいです。
こちらは、数日前の夕ご飯。
国産のうなぎが半額だったので、ふんぱつしました。
わたしは、鯛とまぐろのお刺身。
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