みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ジャズドリーム長島「東洋軒」のランチ/膵臓がんの定期検査呼び掛け/13日に名古屋で市民講座

2015-06-03 22:04:10 | 健康/くらし/薪ストーブetc
大阪でのWAN総会とシンポジストの大役、翌日の京都でのWAN理事会と
責任のあるお仕事をしてきたので、息抜きに、
女3人で名古屋で待ち合わせて、
長島温泉とジャズドリーム長島に行ってきました。

名鉄バスセンターに少し早く着いたので、
メンズ館6Fにできた「無印良品」をぶらぶら。
東海地方最大の売り場面積で、初の「Café&Meal MUJI」もありました。
300円のコーヒーがメチャうま、でした。

バスは一路、長島温泉へ。

初日のランチは、カフェタナカのサラダガレット。
 CAFÉ TANAKA Jazz カフェ タナカ ジャズ



このお店はスイーツもおいしいのですが、ガレットを食べたのは二度目です。

泊まりは、「ホテル花水木」別館。

夕食も朝食も、薄味対応にしてもらえたので、
とてもおいしくいただけました。
食事のとき、デジカメは持参せず。

二日目もジャズドリームのお店を見て回り、
「東洋軒」で遅めのランチ。

東洋軒 ホームページ

 TBSドラマでやっている「天皇の料理番」は、
 東洋軒3代目「秋山徳蔵」の物語だそうです。

おすすめ洋食セット 
さすが老舗のお味。
メーンの料理も、ブラックカレーもおいしかったです。

帰りも高速バスでバスセンターへ。
6時ころ、田植えを終えた人たちが、子どもふくめて総勢12人で
サガミで「ご苦労さん会」をしていたところに、バスで駆けつけて合流。
デザートだけいただいて、車で帰ってきました。

応援クリック 人気ブログランキングへ してね 
本文中の写真をクリックすると拡大します。

帰ってきて読んだ中日新聞の生活面に、
膵臓がんの記事が出ていました。

母がきわめて珍しい膵臓の腫瘍「インスリノーマ」だったので、
膵臓に関する記事を見つけると、
他人事ではなく、読んでしまいます。

増えている膵臓がん、いのちが助かるには、
早期発見して早期に適切な治療することが不可欠。

「膵のう胞」があると膵がんのリスクが高まることもわかってきたようです。

そうそう、母のインスリノーマは、岐阜市民病院では「膵のう胞」と間違えられ、
「のう胞なので心配ない」といわれました。

  膵臓がんの定期検査呼び掛け 「のう胞」ある人、リスク大  
2015年6月2日 中日新聞

 早期の発見と治療が難しく、五年生存率が10~15%と低い膵臓(すいぞう)がん。近年、膵臓内に膵液や粘液がたまった袋状の「膵のう胞」という病変ができると、膵臓がんのリスクが高まることが分かってきた。日本膵臓学会は「慎重な経過観察が必要」と、のう胞がある患者に定期的な検査を呼び掛けている。

 名古屋市内の女性(68)は四年前、市内の病院で膵臓の検査を受けた。きっかけは、親族二人を相次いで膵臓がんで失ったこと。父は二〇〇四年に九十二歳で他界。一〇年には兄にも同じがんが見つかり、六十九歳で亡くなった。いずれも発見時には手術ができないほど進行していた。

 コンピューター断層撮影(CT)検査で、女性に膵臓内の膵管が太くなる病変が見つかった。詳しく調べるため、愛知県がんセンター中央病院(名古屋市千種区)で超音波内視鏡検査を受診。のう胞が四つあることが分かり、医師に膵臓の定期的な検査を勧められた。女性は「しっかり調べてもらえば安心できる」と、半年ごとに検査を受けている。

 のう胞は、人間ドックの腹部超音波診断などでも見つかることがあり、かつては手術で切り取っていた。のう胞があると、一般の人と比べて約二十倍も膵臓がんにかかりやすくなるとの疫学研究が、〇六年に報告された。同病院消化器内科の山雄健次部長は「のう胞の一部ががんに変化するのと、膵臓の別の場所にがんが突然できる二つのケースがあり、後者の方が悪性度が高い」と強調。のう胞はがんができやすい状態を示す病変と考えられている。

 日本膵臓学会は、のう胞のある人に対して効果的な早期発見方法を探る調査を一二年に開始。全国七十四カ所の医療機関が参加し、のう胞のある約二千三百人(平均年齢六十八歳)を対象に、半年に一度の検査を五年間続け、早期発見による治療効果を確かめる。結果が出るのは一九年以降の予定となっている。

 山雄部長は「膵臓がんの早期発見と治療方法は確立されていない。のう胞が見つかったら、定期的な検査をしてほしい」と呼び掛ける。

◆大動脈に近く手術困難 13日に名古屋で市民講座
 膵臓の厚さは約二センチしかなく、他の臓器と比べて、がん細胞が外側に広がりやすい。大動脈や門脈などの重要な血管が近くにあるため、手術も著しく困難だ=図参照。

 がんが膵臓の中にとどまった状態で発見することが大切になるが、一センチ程度のがんでは自覚症状がほとんどない。おなかや背中の痛み、黄疸(おうだん)などの症状が現れるころには、既に手遅れの場合が多い。

 親やきょうだい、子どもなどの親族に複数の患者がいたり、糖尿病の患者で血糖値のコントロールが急に乱れたりするなど、リスクの高い人は無症状でも注意が必要。最新の超音波内視鏡では胃を通して数センチ先の膵臓を見るため、五ミリのがんでも発見できるほど診断技術が進んでいる。

 最先端の診断や治療を紹介する日本膵臓学会の市民講座が、名古屋市北区名城の愛知学院大名城公園キャンパスで十三日午後二時からある。無料だが、申し込みが必要。問い合わせは、電子メールでNPO法人パンキャンジャパン=info@pancan.jpか、ファクス03(3221)1422=へ。
(林勝)



最後まで読んでくださってありがとう
  クリックを

 記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする