21日の中日新聞生活面に、
「血液検査で分かる卵子残数」の記事が掲載されていました。
興味ぶかく読み始めたら、稲熊美樹さんの記事でした。
NHK・クローズアップ現代などで取り上げられたり、
卵子の老化と不妊の関係が最近になって分かってきて、
不安に思う女性たちもいるなかで、
こういうちゃんとした記事が出ると、誤解による心配も減ると思います。。
卵子凍結、晩婚化を反映…全国23施設で実施(2016年4月4日 読売新聞)
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ところで、
紅葉は秋に赤くなるものですが、
春の新芽が紅葉するモミジもいくつかあります。
きょうはあいにくの雨ですが、
ベニシダレモミジとチシオモミジが真紅の新芽を出しています。
昨日写したオレンジがかった↓ベニシダレモミジの画像です。
チシオモミジ
新緑がうつくしいカエデの仲間。
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記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね
「血液検査で分かる卵子残数」の記事が掲載されていました。
興味ぶかく読み始めたら、稲熊美樹さんの記事でした。
NHK・クローズアップ現代などで取り上げられたり、
卵子の老化と不妊の関係が最近になって分かってきて、
不安に思う女性たちもいるなかで、
こういうちゃんとした記事が出ると、誤解による心配も減ると思います。。
血液検査で分かる卵子残数 不妊治療法選ぶ指標に (2016年4月19日 中日新聞) 不妊治療を始める際に、女性の卵巣に残る卵子数の目安を、血液検査で調べる産婦人科が増えている。卵子が多いと数値が高くなる女性ホルモン「アンチミューラリアンホルモン(AMH)」を調べる検査で、手軽に目安が分かるのが特長。今の卵子数を知れば、その夫婦に有効な治療法を選ぶ判断材料になる。 (稲熊美樹) 名古屋市の女性(34)は、結婚して1年たっても妊娠しなかったため産婦人科を受診。昨年末、この検査を受けた。その結果、「数値は想像以上に低く、ショックでした」。 子宮に精子を人工的に注入する人工授精をこれまでに3回行ったが、次は子宮内から取り出した卵子を体外で精子と受精させ、受精卵を子宮に戻す体外受精にするつもり。妊娠する可能性がより高いとされる治療法だ。 「検査を受けるのは勇気が必要だったが、結果を知って、早く体外受精をやったほうがいいと踏ん切りがついた。妊娠できないわけではないと分かったので、治療をがんばりたい」と前向きだ。 不妊治療専門の浅田レディース名古屋駅前クリニック(名古屋市)の浅田義正院長によると、妊娠するかどうかにもっとも影響を及ぼすのは、卵子の数と状態だ。 卵子は女性が胎児のうちに作られ、出生時には約200万個ある。出生後に卵子は減っていくだけで、新たに作られることはない。初潮を迎え、生殖可能となる思春期ごろには、10万〜30万個になり、さらに毎月およそ1000個が減っていく。 ただ、卵子の残数は個人差が大きく、いつなくなるのか分からない。残り少なくなっても自覚症状が現れることはなく、知らぬ間に減って、妊娠可能性が低下していくという。 そこで、残数を推測するために用いられるのがAMH検査。AMHは、卵巣の中で卵子を包む卵胞が成熟する過程で放出されるホルモン。卵巣に残された卵子数が多いと数値が高くなり、少ないと低くなる。 ただ、「AMH値が低くても、異常ではない。絶望しないで」と浅田院長。AMH値が低い場合は、「妊娠しないのではなく、妊娠する可能性のある期間が限られている」ことを示し、体外受精などの治療で妊娠できる可能性は残されているという。 逆に、AMH値が高くても、加齢により卵子が老化していれば、妊娠しにくく流産の可能性も高まる。AMH値が高すぎる場合は、不妊の原因となる「多嚢胞(のうほう)性卵巣症候群」の可能性もあるという。 AMH値を高めることのできる治療法は、今のところない。卵子を若返らせる方法もなく、卵子の老化を止める手段はない。浅田院長は「出産を望む女性は、30歳になったら未婚、既婚を問わずAMH値を測定し、人生設計を考える際の参考にしてほしい」と呼び掛ける。 検査は自費診療で数1000〜1万円程度。25歳ぐらいから可能。6ミリリットル程度の血液を採取し、1〜2週間で結果が出る。月経周期の影響は少なく、いつでも検査できる。 |
卵子凍結、晩婚化を反映…全国23施設で実施(2016年4月4日 読売新聞)
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紅葉は秋に赤くなるものですが、
春の新芽が紅葉するモミジもいくつかあります。
きょうはあいにくの雨ですが、
ベニシダレモミジとチシオモミジが真紅の新芽を出しています。
昨日写したオレンジがかった↓ベニシダレモミジの画像です。
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